さてさて私の名字は「秋元」なんですが、岐阜県にはこの字の秋元はほぼいないんです。戦前までは東京の深川に家があり、曽祖父と祖母たちは長野県小諸に疎開しその後岐阜にきたようた。

また明治からある戸籍にも東京都に住所があった。さかのぼれるのはここまでですが、そもそも秋元とはというとこになり軽く調べました。

上記は千葉県君津市で伝えられている話だそうです。
この地域はいにしえは秋元荘という地域で、秋元の地名は上記から来ているようです。ちなみに旧秋元村、旧秋元城、秋元小学校などがある。

地名から氏になるわけだが、宇都宮家の分家として秋元と名乗ったのが始まりのようだ。
その後里見家、徳川家に味方し廃藩置県までに6万石の大名にまでなる。
しかし東北地方を中心にお国替えがあり現在は青森県が秋元が一番多い県である。ちなみに千代の富士も秋元である。

話はもどるが江戸幕府では老中にまでなっている。

我が秋元はどこで枝分かれしたかはまだわからないがこれからも調べていきたい。