※オーディションの詳細だけが知りたい人は目次から公演情報まで！

「非実在劇団文藝葵座」とはー

はじめまして「非実在劇団文藝葵」制作部のカミマチです
普段はアニメの製作委員会でプロデューサーをやったり
ミュージックビデオの制作やラジオの放送作家をしています

さて私たち「非実在劇団文藝葵座」は
若手の脚本家、映像作家、俳優、声優、音楽家たちが
映像撮ったりアートイベントやったりするために
集まった劇団と称したユニットです

いかんせん「劇団」経験がないメンバーで始めたので勝手がわからず
イメージでお揃いのロゴ入りジャージを
大量に作ったんですがジャージ作ってる劇団って無いんですね…

まあ「おそろっち」は楽しいのでよしとしましょう

「実在劇団文藝葵座」のモットー

幣劇団に入った方には必ずこのジャージが必ず支給されます
むしろジャージに袖を通した瞬間に「劇団員」と呼ばれ始めます
既にそのシステムを知らずに袖を通してしまった人気声優・人気俳優が
多数存在します(可哀そうに)

我々このお揃いのジャージを着るというのを非常に重んじています
というのも私たち「非実在劇団文藝葵座」が一番大事にしている事は
「一体感」です
全員が平等に「おそろっち」することで「上下関係」や「序列」や「マウントの取り合い」を排除することを掲げています

そのため「座長」や「主宰」といった概念そのものも劇団から排除し
全員ジャージを着た「劇団員」の仲間でありそれ以上でもそれ以下でもないをモットーに掲げています

なぜなら楽しくやった方が楽しいので

「非実在劇団文藝葵座」活動実績

さて「非実在劇団文藝葵座」発足したものの全然舞台公演をやる気配がなく
来る日も来る日もミュージックビデオを撮ったり出たり、ライブやフェスのオフィシャル動画の撮影を続けていて「劇団」とは…？という状態になっております
(8月中にまたデカいやつが3本ぐらい出ます)

TOOBOE『往生際の意味を知れ！ side B」ミュージックビデオ

TOOBOE『浪漫』ミュージックビデオ

まあ引き続きミュージックビデオは楽しいので撮っていきますし、
映像撮り過ぎてシネマティックカメラから照明機材、電動カメラスライダーからレコーダー、ガンマイクなど

多分もう一本自主制作映画撮れるぐらい保有機材あります

舞台公演のはなし

そんなこんなですっかり8月になり
「あれ？劇団らしい事全然してない？」と気付き始めた一同…
「劇団」の本分とは何か…そうです「演劇」ですね
ミュージックビデオしか撮ってない劇団は恐らく我々ぐらいしか
いないのでは…これは劇団のアイデンティティ崩壊の危機

という事で11月に劇場を抑えてしまいました

脚本は東京芸大大学院在学中でフジテレビヤングシナリオ大賞ファイナリスト、日本を代表する脚本家の坂元裕二氏に師事し、20代半ばにしてドラマや映画やアニメの脚本を数多く執筆中の横尾千智くん

演出は同じく東京芸大大学院在学中で映画コンペ「20祭」を受賞し、これまた日本を代表する映画監督・黒沢清氏に師事し、20代半ばにして映像監督・ディレクターとして様々な現場に引っ張りだこの平田雄己くん

プロデューサーは女優にして、ミュージックビデオやライブ映像など映像監督としてもメキメキ成長している有里まりなくん

という来年・再来年何者かになっている3人をメインに
その下で制作部カミマチがお手伝いさせていただいている…そんなメンバーです

物販と弁当の選定は僕にお任せください！

ようやくですが公演情報です

折角ならオーディションやって楽しい劇団員沢山増やしたいよね！
という事で一般公募でオーディションを開催させていただく事になりました

オーディション参加を考えている人はここから下さえ読んでおけばいいまである

公演概要
会場：劇場MOMO(中野)
公演：2023年11月8日～12日
稽古：2023年10月下旬

プロデューサー：有里まりな(女優/映像監督)
脚本：横尾千智(脚本家)
演出：平田雄己(映像監督)
制作：上町裕介(アニメプロデューサー、MV監督、放送作家)

あらすじ

俺の愛する天才さまは死んだ、
だから俺はあいつの音源を 録りに行く高校時代の瀬戸内の夏に—

広島尾道のラジオ局のディレクター千葉は台風の夜に
スピーカーから謎の楽曲を耳にする それは死んだ妻・柚乃(ゆの)が
高校時代のガールズバンドの未発表 楽曲であった

高校最後の夏、ガールズバンド内の行き違いが原因で
バンドコンクールで「演奏されなかった幻の楽曲」
そして「愛する妻の遺作」

それを何とか残したいと強く願った千葉は気が付くと
10年前の夏にタイムスリップしていた

2回目の高校時代を過ごす千葉はガールズバンドの 不仲を解消すべく、
謎の男・カブラギ先輩と共に奔走するが
なかなかうまく行かないままコンクールは刻一刻と近づいていた

「歴史は変えなくていいから、
ただ愛する女の音源が残したい千葉」と交錯するバンドメンバー達の想い

あの頃の瀬戸内を舞台にした地味でエモい青春SFストーリー

オーディション詳細です

〇10代後半～30代半ばぐらいの男女

〇募集キャラクター　　
千葉くん：本作の主人公、20代男性プレーンな感じの優男(変態)　　
カブラギ先輩：謎の男、20代後半男性、ミステリアスな風貌　　
ボーカル：高校時代＆20代後半の姿で登場、ちょっと性格は強めの女性　　ベース：高校時代＆20代後半の姿で登場、クールな雰囲気の女性　　
ドラム：高校時代＆20代後半の姿で登場、陽気でいい奴な女性

〇ギャラ：配役で要相談(ギャラちゃんと出ます！)
〇チケットノルマ：無いです！
〇事務所所属有無：関係なしです！制作部から事務所さんとやり取りします〇企画概要書：データあります！問い合わせてくれたら送ります！
〇募集締め切り：8月中
〇応募先：下記メールアドレス or 文藝葵座公式X DMまでプロフィールを　　　　　送ってください！
〇質問とかも気軽に連絡ください！

連絡先：bungei.aoiza@gmail.com 
X：https://twitter.com/bungeiaoiza

あとがき

長々と大変失礼いたしました…
ちなみに進捗ですがプロットも無事書き終わりまして脚本の本制作に着手
美術制作をお願いできる会社さんと打ち合わせも始まってます
一部キャスティングも始まりましたし
8月中には舞台となる瀬戸内でプロモーション用の動画とスチルの撮影も敢行予定です
これから制作の進捗も随時アップしていきますので、オーディションに興味がある人もそうでない人もたまにこのnote覗いていただけると幸いです

公演までに何度か配信もやろうと思ていますので是非そちらも！
今後とも「非実在劇団文藝葵座」をどうぞ御贔屓に

制作部カミマチ