不味いラーメン屋さん(笑)
ごくごくたまにではあるが、無性に不味いラーメンが食べたくなるときがある。
美味しいラーメンばかり食べ慣れているので、自分の舌の安否を確めたくなるのかもしれない。
たまたま街で不味そうなラーメン屋さんを見かけて、ふだんなら素通りしてしまうはずなのに、どういうわけか気がついたときには店内に座っていたりする。
そして予想どおり、あるいは予想以上に不味いラーメンが出てくると狂喜して食べるのである。
あ~ コレだよね!
不味いラーメンってのは、コレだよね~
おひさしぶり!てな感じである(笑)
そんな我を忘れたアラレもない姿をたまたま妻に目撃されて誤解されてしまったので、飲み屋で一生懸命弁明したつもりなのであるが、残念ながらわたしの真意はまったく理解してもらうことができなかった。
以来、わたしには味音痴のレッテルが貼られてしまった。
日頃の行いには十二分に注意したいものである。
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