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ときめく服を大事に着回す

あ恋愛を自らぶち壊し、生気を失い「メンヘラブス」になっていった私。
"可愛くなりたい"="幸せになりたい"
幸せを感じて、笑顔でいられる方法をたくさん集めれば、本当の願いはかなうのではないでしょうか。

同棲以降、2人で収納スペースを分け合うため、自分の荷物を多少コンパクトにする必要がありました。
なかなか服の断捨離をできずにいたのもあり、思い切って服の整理をしました。
結果、自分の年齢や体格に合う服だけになり、むしろ着回しが楽しくなりました!
どのように断捨離判定をしたか、記録しておきたいと思います。


もう一度買いたくなる服かどうか

まずは、引き出しの中身を全て出します。
もし、この服たちが自分のものではなく、お店に売っている状態だとしたら、もう一度買いたくなる服かどうかを吟味します。
この時は、着回しは一旦忘れて、好きなデザインや色味、着心地のものを選びます。
少しでも迷ったり、毛玉がついていたり、1年着ていなかったら、「お別れ」します。
すごく好きな服でも、改めて見ると、着古して、毛玉や汚れが目立つものが結構あって、断腸の思いでお別れしました。

でも、ぼろぼろの白ブラウスを、わざわざ着ることもないですよね…
もちろん、クリーニングや縫い直しで綺麗になるものは、残しましたよ!

この段階で得られたメリットは「清潔感のあるワードローブに刷新できる」「自分の好みを再確認できる」「お手入れの仕方を見直せる」といったところです。
次に新しい服を買うときの、判断基準につなげられそうです。
なので、妥協せずしっかり吟味します。

「第三者目線」で服を断捨離

ある程度、自分好みの洋服たちに絞れたら、夫目線で判定してもらいます。
ポイントは、彼氏に染まるためではないということ。

「自分を身近で見てくれている第三者の判定」というのが重要だと思っています。
なので他の家族や友人でも、センスを信用できる人なら良いと思います。

自分好みにセレクトしたあとの判定だというのも、重要です!
自分のなかでピンと着てない服も混ざった段階で見てもらうより、迷いやギャップが生まれにくいので、この順番で正解でした。
以前、母や妹に"自分より先に"判定してもらったものの「2人から見た私のイメージ」と「私のなりたいイメージ」にギャップがあり、残した服はちぐはぐなコーディネートになってしまった経験があります。

自分軸があってこその他者目線。
自分の理想あってこその楽しい着回し。
着たい服と似合う服を正しく選びましょう。

風通しの良いワードローブ

服の枚数が減ったメリットは色々あります。

  • 収納スペースが出来たこと

  • 朝の着回しで悩む時間が減ったこと

  • 正しいお手入れの後、綺麗に収納できること

  • 本当に好きな服だけが残って、気持ちが良くなったこと

どんな服を持っているか把握できるだけの枚数に減らせたので、その日の予定や天気に合わせて、迷わずサッとコーディネートできるようになりました。
さらに、これまでは引き出しにぎゅうぎゅうと押し込んでいた服たち。
断捨離後は、嵩張らないおかげで、出し入れがしやすく、シワにならずに済みます。
せっかく洗濯やクリーニングを丁寧にしても、押し込んでしまえば、シワや毛玉の原因になります。
服の量が減り、引き出しに余裕ができた今、そのことを実感しています。
着替えのためにクローゼットやタンスを開ける度、風通しの良さがあるように思います。

さて、10年前に、フランス人は10着しか服を持たないという本が流行りました。

身も心も軽やかに暮らそう、本当に満たされることは何か見つめ直そう、といった内容の本で、私も当時、シリーズ1巻目を読みました。確かに、着る物を吟味した後というのは、服を持つ以上に得られる効果を感じます。

これからの目標

次の目標は、次の4つです。

  • ワードローブ見直しを定期的なものにする

  • 新しい服を買うときの基準をまとめる

  • 正しいお手入れを意識し続ける

  • アクセサリーや小物も丁寧に扱う

どうしても、服は傷んでいくし、年齢とともに合う服も変わっていきます。定期的にワードローブを見直し、そして新しい服も満足のいくものを選べるようになりたいです。

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