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J eigo J ~猫はバイリンガルなのか考えてみたの巻~〈1/8/23〉

Welcome to J eigo J. おととい、タイ料理屋さんで食べた、ナスと鶏肉の入ったグリーンカレーがすごくおいしくて、今でも忘れられない June です。カレーのスープがかかったタイ米、うまい!でもって、辛いものとビールって、相性最高!

さて話は変わって、今回は我が家のおばあちゃん猫、モカちゃんについて。我が家では、人間2人のうち、ジェフおじさんは英語で、私は主に日本語でモカちゃんに接しています。

ちなみに、我が家にモカちゃんが来たのは去年5月のことで、それ以前は、4年くらい、モカちゃんを保護してくださった方のお宅で暮らしていました。それ以前の彼女の過去は謎に包まれています(笑)。

その方達のお宅はうちと同じ関東地方で、家庭内で私と同じ関東弁の日本語を話していました。では、モカちゃんはジェフの英語に戸惑っているかと言うと…

全くそんな気配無し!むしろ、私の方がモカちゃんに無視されること多いし(笑)‼

これはド素人の私の推測ですが、猫は、人間の話す言葉を分かっているというよりも、むしろ、その場の状況や、人間の話す声の大きさや抑揚などから、総合的に「空気を読んで」行動したり、気が向かないと無視したりしているのではないかなと、思います。だから、猫の扱いに慣れているジェフは、英語で話しても、モカちゃんとスムーズにコミュニケーションがとれるし、猫初心者の私は日本語でもちょっとぎこちない。

でも、当たり前ですが、色んな考えの人がいるもので、「ヤフー知恵袋」のこんなやり取りを見つけました。

うーん、この質問に対してベストアンサーに選ばれた人の回答は、「猫は、一緒に暮らす人間の言語をある程度理解しているから、違う言語になると戸惑う」というものですね。私と違う意見。

では、動物行動学とかの研究では、どういう結果が出ているのか、ちょっと気になって、グーグル先生に聞いてみました。そして、以下のような、記事を見つけました。

この中に紹介されている研究は、上智大学が行ったもので、猫が「自分の名前」「同居猫の名前」「一般名詞」を聞き分けられるか調べたものです。その結果は、猫は自分の名前を聞き分けられることが分かったそうです。

でも、「自分の名前を聞き分ける」のと、「言語を理解する」って、同じかな~?私はイマイチ、しっくりこない。

他の記事もざっと目を通しましたが、「猫は人間の言葉を80語くらい覚えられる」とか「1~2歳の人間くらいの知能がある」とか書かれている記事が複数ありましたが、その根拠がきちんと書かれていない。(Google Scholarとかで調べてみれば、学術記事があったでしょうが、私は専門家ではないので、読んでも理解できないでしょう。)

猫が本当に、例えば日本語で80語も単語を覚えていたら、別の言語になれば、戸惑うでしょう。でも、モカちゃんはぜーんぜん。むしろ、私よりジェフに懐いてる。

でも、上に引用したヤフー知恵袋によると、言語が違って戸惑った猫もいたそうですね…。(でも、言語の違いでなく、世話する人が変わったことが原因かもしれませんよね。)

もしかして、モカちゃんは、昔アメリカ人に飼われていたとか?何せ、彼女について5年以上前のことは不明なので…(笑)。

とうことで、結論はやはり出ませんでしたが、「猫はバイリンガルなのか」という問に始まり、「猫はそもそも人間の言語を理解するのか」について考えてみました!皆さんのご感想やご意見、コメント欄に書いて頂けたらうれしいです!


ミステリアスな熟女・モカ

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