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ある高校英語教師のひとり言〈27〉~自分の息子の就活 Part 3~

Hi everyone! Welcome back to my room!

前回、前々回は、息子の就活体験、そしてそれを通して私が知ったことや再発見したことを投稿しました。

「息子の就活シリーズ」最終回の今回は、私が息子のサポートをするためにネットで情報を探していて、初めて知って、勝手に尊敬している3人の先生方(公務員試験対策指導をなさっている方達)をご紹介させて頂きたいと思います。そして、私の感謝の意を、誠に勝手ながら、表したいと思います。

寺本康之氏

公務員試験の講師を長くやってらっしゃって、この先生の書かれた「小論文バイブル」という本は、正に受験生のバイブルとなっています。YouTube や Voicy でも活躍なさっています。

イマドキ風な「イケメン」のルックスと、適度に若者言葉を織り交ぜた軽妙な語り口と、話す内容の熱さが絶妙なバランス。だから、おっしゃっている内容が「昭和な」内容でも(失礼だったらゴメンナサイ)、現代の若者に受け入れられるんだなぁ、と思います。

私なんかが言うと本当に失礼ですが、すごーっく頭の良い方だと思います。複雑なことの要点を抑えて、素人にも分かりやすく説明するのがとてもお上手でいらっしゃる。

そしてまた、聞いている学生をやる気にさせるのがお上手。「勉強すると、分かってくるから、好きになる。勉強すると得しかしない。」は名言。

学習指導だけでなく、進路指導もスゴイ。聞いている学生が、自分に合った職種や自治体を選べるように、ザックリとしたイメージから、細かく調べる方法まで、いろいろご指導して頂きました。私まで(笑)。

もう息子の公務員試験は終了しましたが、寺本先生の Voicy は、そのお話の仕方(話の構成、言葉の選び方など)がとても参考になるので、今でもよく聞かせていただいています。

「せんせい」氏

この方は、特に独学で公務員を目指す人達の強い味方です。予備校の通信講座を利用していた息子も、大変お世話になりました。

この後にリンクをはる、「せんせいの独学公務員塾」というサイトには、膨大なデータ(公務員試験のほとんどの種類の仕事内容・試験・採用にまつわるデータ)と、せんせい氏の科学的な分析、せんせい氏の教え子たちの体験談などにアクセスできます。まるで、公務員志望者のためのオンライン図書館です。

また、心配なことを「せんせい」氏に誰でも LINE で質問することができて、すぐに返事もして頂けます。息子も「○○を受験するのですが、面接はクールビズでも大丈夫ですか?」と聞いたら、数分後に、「大丈夫です!」とお返事を頂きました。

この方の一番すごいのは、やはり、データ分析だと思います。各種試験のボーダーラインなど、公表されていない情報まで、細かく分析・推測して、載せています。

松浦明義氏

この先生は、大手公務員予備校の名物講師の方です。ザ・予備校の先生って感じの方です。私くらいの世代の方だったら、この方の動画を見ると、何だか懐かしく感じるんではないでしょうか。

この先生には、息子よりも私がお世話になったって感じです。私が、息子と一緒に面接対策をする際、松浦先生の YouTube動画で予習をして臨みました。志望動機の組み立て方、面接カードの書き方など、とても参考になりました。

面接試験での所作など、冗談も交えて説明していただき、面白かったです。「カツラが飛んで行くくらい、元気よく、お辞儀する!」って、料理しながら思い出し笑いしてしまいました。

以上、3人の先生方、本当にありがとうございました!

これにて、「息子シリーズ」はおしまい、次回は久しぶりに J eigo J のシリーズを書きたいと思います!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

Thank you for reading!


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