休日の過ごし方

0歳時入園の今の保育園のクラスは、日・祝以外は開園しているけど、休日がない週でも週6登園ではなく1日休養日を入れて週5登園をお願いされている。
職種によるけど、大人だって完全週休2日制度が一般的だし、1歳児が週6保育園は疲れるだろう。私たちの家庭は夫婦とも不定休で、土曜日に預けられる親族も近くには住んでいない。なので平日の公休には、保育園を休ませて一日子守をすることになる。

私は日曜日が休み固定で、もう1日が不定休。妻は完全に不定休で、管理職の立場でもあるので休日が月に8回に満たない事もよくある。なので、私の平日の公休は一日息子くんの相手をして過ごすことが多く、たまに別の曜日に妻が面倒を見てくれる週があると、ようやく自分ひとりの休日を過ごすことができる。そういう日は月に1日か2日しかなくて、散髪に行ったり病院に行ったりして過ごすことが多い。子どもが生まれる前は、近隣に日帰りで出かけてリフレッシュしてくる事がよくあったけど、そんな日はもう無くなった。

休養日もできるだけ普段と同じタイムスケジュールにしてリズムを崩さないように心掛けている。午前中に買い物や公園遊び、昼食後に昼寝、、15時に起こしておやつ、その後は基本的には室内で過ごす。暖かい晴れた日ならもう一度、散歩に出る。

買い物は、チャイルドシートを嫌がる事があって困るので、できるだけ抱っこ紐で行ける近隣のスーパー、ドラッグストアで済ませる。公園や散歩へは抱っこ紐を使わずに抱えて行って、自分で歩ける場所は歩かせる。

2歳上のクラスと公園遊び

先日の休養日は、いつもの近所の公園で遊ばせていたら、保育園のお友達集団20人くらいと一緒になった。2学年上のクラス(2～3歳児)のお姉ちゃん・お兄ちゃん達だった。
彼らは先生の言う事をよく聞いていた。
①公園から出ない事
②集合の合図で集まる事
③他のお友達（うちの息子のこと）も来ているから一緒に仲良く遊ぶ事

それを、息子くんと一緒に四阿に座って見ていた。
解散の合図が出されると子供たちは一斉に散らばった。
すべり台に向かう子、砂場に向かう子、追いかけっこを始める子・・・
そして4人ほどの女の子は息子くんに向かってきて、手を取って、遊具に連れ去って行ってしまった。まさかの人気者。珍しい遊び相手がいると狙われていたようだ。
さすがの息子も相手が2歳上だと体格でも若干劣るし、4，5人来たら圧倒される。なされるがまま一緒に遊具に登って遊ぶ。中でも真っ先に来てくれた女の子2人はお世話好きなのか、手取り足取り、気を配って一緒に遊んでくれている。ふにゃふにゃの手をただ触りたいだけっぽい子も2人くらいいた。引率の先生たちも気を配ってくれるから安心ではある。

男の子たちはあまり寄ってこなくて、いつものお友達と遊ぶ子が多かったけど、
「しゃべれるの？」
「ご飯はたべられる？」
「おやつは？ぼくはバナナが好き」
「階段のぼれる？」
と私に質問してくる子が一人いた。

10分くらい遊んでいると、息子くんは遊具を降りてきて私を見つけて、助けを求めるかのように抱っこしてのポーズをしてきた。さすがに疲れただろう。その辺で、お先に公園を後にした。帰宅して、寝落ち寸前でランチを済ませると、3時間ほど深い昼寝に落ちた事は想像に難くないだろう。