今年は桜の開花が遅かった。昨日やっと見ごろになってきた。満開まではあと数日。
近所の公園に花見に連れて行ったけど、あまり花には興味を持たなかった。それよりもはじめて来た公園が楽しいらしく、100段以上ある階段をどんどん登って行った。

進級

1歳3か月、本日から1歳児クラスに進級しました。
7時55分ごろに登園すると、いつもよりも少し多めの先生が玄関付近から挨拶されていました。今日から全員、先週までとお部屋が変わるし今日初めて登園する親子もいますので。

玄関で待機する先生たちに、「進級おめでとうございます」と言われながら、先週まで使っていた0歳時入園の部屋を素通り。そこで顔なじみの先生を見つけて手を振る息子。でも素通り。そしてその奥の1歳児クラスのお部屋へ。

すでに10人くらいお友達が登園しており、見慣れた顔もありました。だけど迎えてくれたのは、初めての先生。引き渡そうとすると人見知りを発動して、少し身体を背けて警戒したけど、泣きはしなかった。お友達は知っている子が多いはずだし、すぐになれる事でしょう。

そして0歳児の教室を少し覗いてみると、今日はじめて登園と思われる母娘が。すでに娘ちゃんは泣いている。奥の方にはもう一人先生に抱っこされている子も。でもこれは保育園での毎年4月の恒例の様子なんだろう。

思い返せば息子くんも6ヶ月で保育園に入園。まだ一人座りがようやくできるかどうかだった。それが今では外を走り回って階段も登れる。ひとつ下の世代の子を見て改めて成長を感じる。

食事

介助の割合が少しずつだけど減ってきている。
日頃は夫婦ともフルタイム勤務で時間の余裕がなく、できるだけこぼしたり後始末が楽なように食事は親がスプーンを持って食べさせる事が多かった。それを徐々に自分でスプーンを持たせて、また手づかみで食べる機会を増やしていった。保育園でも給食の8割くらいは自分で食べているようだし。
なかなか自分でスプーンに食べたいものを乗せて口まで運ぶのは難しかったけど、少しずつこぼす量が減ってきた。

泣き虫は一過性だった？

思い通りにいかないとすぐ泣いて構ってもらおうとする傾向が先月あったように感じだけど、どうやら一過性のものだった模様。叱られた記憶や寂しい思い、もしくはちょっと体調が良くなかったとかそういうところか。癖のようになってはいないようで良かった。

近くの営業所に異動

4月から、新入社員の配属や異動があって、私は始発電車で通っていた長崎市の営業所から、近所のいちばん近い営業所に異動になった。これで毎朝5時起きの生活が終わる事になった。育児への配慮の意味もないわけではなさそうなので、ありがたい事でもあるけど、今の営業所に慣れてきたところでもあったので、残念。復職して9カ月間、体調不良が続いた上に保育園のお迎えでの早退もあって迷惑をかけまくりだった。あまり営業所に貢献できずに異動になってしまう事に不本意で無念だとも感じる。

4月からは勤務時間が標準になったので、起床時間、出勤時間は遅くなったけど、退勤時間も遅くなるので、結局お迎えに行く時間は3月までより遅くなることに。これまで17時半にはいったん帰宅して夕食の支度を少ししてからお迎えに行けたけど、今月からは夕食の支度をする時間の余裕がなくなった。また新たな生活パターンに慣れて行かないと。
朝が遅くなって睡眠時間が増えそうなのは、体調を整える意味で良い事になりそう。