今回の参院選東京選挙区、どんな方々がどんな想いで立候補されているのか。候補者インタビューを行いました！

政治が自分と遠いものと感じてしまうからこそ、まずは政治家からでも、身近に感じたい。そんな想いで今回は若い世代の視点をメインに、その人自身にまつわる質問を５つお聞きしています。

候補者の方がどんな想いで立候補されているのか。
ぜひ、ご覧いただけたらと思います！

※本記事は上記動画をテキストに起こしたものになります。

候補者：山添拓さん（日本共産党）
インタビュー：すずきひろき、しみずまひろ（国分寺の投票率を1位にプロジェクト）

冒頭の挨拶と注意事項

すずき）どうもこんにちは。国分寺の投票率を1位にプロジェクト、すずきひろきです。
しみず）しみずまひろです。

すずき）今日はですね。参議院選の東京選挙区から立候補予定の山添拓さんにお話をお伺いしていきます。山添さん、どうぞよろしくお願いいたします。

山添さん）よろしくお願いします。

すずき）ありがとうございます。で、今回は、自分たちで考えた5つの質問をお聞きできたらと思いまして、大体1分程度でお答えいただけたらと思います。

質問１「政治というものに取り組まれている理由を教えて下さい」

すずき）まず1つ目なんですけれども、山添さんがなぜ政治というものに取り組まれているのか、その理由をお聞きできますか？

山添さん）私が日本共産党に入ったのは2003年なんですが、イラク戦争が起こって、アメリカが戦争を始め、日本も賛同すると。21世紀にもなって、まだ世界が戦争で物事を解決するのか。それはやはりそのままでいいのかという思いがあって、これを変えるために、世界平和であるために声をあげなくてはいけないと。それは誰かに任せておいては駄目だと。一人一人が一歩踏み出して、デモに参加するでも、あるいはネット上で発言するでもいいんですけども、一歩踏み出すことが世の中社会を動かしている力になるということを感じて、政治に関わるようになりました。平和を維持していきたい。それが一番の思いですね。

すずき）ありがとうございます

質問２「自分自身のことをどんな性格だと思いますか？」

すずき） 2つ目なんですけれども、山添さんがご自身でご自身のことをどんな性格だと思われますか？

山添さん）えーと、真面目…そうに見えて、抜くところは抜くっていう、そういうところですので、そんな感じですね。一生懸命やるときは一生懸命やります。国会議員は、国会質問がやっぱり仕事の中心ですので、それは現場の実態、当事者の声を踏まえて、そして事実と道理で迫っていくということで、一生懸命やりたいと思っているんです。ただ抜けるときはなるべく抜いて、緩急をつけるというそういう性格、性格というか特徴ですかね。

すずき）なるほど、ありがとうございます。

質問３「人生で一番嬉しかったことは何ですか？」

しみず）じゃあ３つ目４つ目は、私から聞かせていただきます。ご自身のこれまでの人生の中で、一番嬉しかった瞬間を教えて下さい。

山添さん）うれしかったのは、この間でいえばやはり初当選させていただいて、東京の皆さんの、全国の皆さんの声を、国会で代弁する機会を得た。これ、国会質問をすることによって、政治の酷いところも明らかにするし、一歩でも二歩でも前に進めるし、そういう論戦をすることができる場を与えていただいたということは、非常にうれしかったですよね。自分が当選してうれしいというよりも、周りの人たちがそれを喜んでくれていることが、すごくうれしかったですね。今もこうして、いろんな注目をいただいて、応援いただいていることも、その延長ですが、すごくうれしいことだと思っています。

しみず）ありがとうございます。

質問４「守りたい日常とはどんなものですか？」

しみず）次の質問ですが、普段の日常の中で、守りたいなと思う瞬間ってどんなものですか？

山添さん）そうですね。何か家に帰って一息ついて、風呂に入ってシャワー浴びて、それから酒飲んでっていう、そういうことですかね。日常でいえば、その時が一番ほっとしますもんね。

しみず）なるほど、ありがとうございます。

山添さん）そんな答えでいいのかな（笑）

すずき）いやいや、全然全然！

質問５「この動画を見ている若い世代に向けて一言、お願いします」

すずき）では、最後の質問になるんですが、この動画を見ている若い世代に向けて、一言お願いできますでしょうか。

山添さん）私も30代ですが、10代20代30代若い世代が、大学は高い学費で 、奨学金は借金になる。あるいは、アルバイトも就職先もブラックな働き方というのは、当たり前にあります。子育てするのも、お金がかかって大変です。そもそも結婚するのも、お金が原因で躊躇するということもあると思います。それらは全部自己責任じゃないと思うんですね。世の中全体の問題、政治がつくってきた環境によるものも非常に大きいと思います。ですから、政治を動かせばもっとその生きづらさは解消できるということを届けていきたいと思いますし、そのためにぜひ一歩踏み出して、1票投じるというだけでも大きな変化だと思いますが、それだけではなく、さまざまこう一歩踏み出すような方が広がれば、とてもうれしいなと思います。そして、その声を受け止められる政治でありたいと思っています。

すずき）ありがとうございます。ではこれにて、インタビューは終了させていただきます。お忙しいところありがとうございました

山添さん）国分寺のみなさんありがとうございます。

他の候補者インタビューはこちらから