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【その人自身を知りたい!参院選東京選挙区・候補者インタビュー】服部良一さん(社会民主党)

今回の参院選東京選挙区、どんな方々がどんな想いで立候補されているのか。候補者インタビューを行いました!

政治が自分と遠いものと感じてしまうからこそ、まずは政治家からでも、身近に感じたい。そんな想いで今回は若い世代の視点をメインに、その人自身にまつわる質問を5つお聞きしています。

候補者の方がどんな想いで立候補されているのか。
ぜひ、ご覧いただけたらと思います!

※本記事は上記動画をテキストに起こしたものになります。

候補者:服部良一さん(社会民主党)
インタビュー:はまのまどか(国分寺の投票率を1位にプロジェクト)

冒頭の挨拶と注意事項

はまの)こんにちは。国分寺の投票率を1位にプロジェクトのはまのまどかです。本日は、参議院議員選挙東京選挙区から立候補予定の服部良一さんにお話を伺いたいと思います。服部さん、どうぞよろしくお願いいたします。

服部さん)こちらこそ、よろしくお願いします。

はまの)では、私たちプロジェクトのメンバーで、5つの質問を考えました。1問につき1分ほどでお答えいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

質問1「政治というものに取り組まれている理由を教えて下さい」

はまの)では、1つ目の質問です。服部さんが政治に取り組んでいる理由を教えて下さい。

服部さん)うーん、そうですね。やっぱり憲法9条を守りたい思いが非常に強いですね。やっぱり戦争体験した親の世代の背中を見て育った、戦後世代なので、やっぱりもう二度と戦争するような国にはしたくない。それと、やっぱり、すごく今、格差貧困が広がっているじゃないですか。ロストジェネレーション世代の問題であるとか、あるいは非正規労働の問題とか、シングルマザーの皆さんがなかなか一人で生活の大変みたいな。やっぱりそういう生活生活の応援を、本当に政治の責任でやれるような、そういう取り組みをしていきたいなというふうに思っています。

すずき)ありがとうございます。

質問2「自分自身のことをどんな性格だと思いますか?」

はまの) では次の質問なんですが、服部さんはご自身の性格をどのような性格だと思われていますか?

服部さん)そうですね。釣り合いからは優柔不断やと言われたりするんですけれども、でも大学を2年生で辞めて労働現場に入った時とか、それから55歳で会社を辞めて、また市民運動に復帰したりした時、たまに何かいいことを決断するじゃん、みたいなことを言われているんですけど。
まあ性格的に言えば、わりかし何でも前向きに考えたがる性格ですよね。だから、僕の合言葉は「ピンチをチャンスに」ということで、ピンチの中にも必ず次の新しい展望がね、ヒントが見えてくる。そういう前向きに発想する、ちょっと能天気な性格じゃないかなと思います。

はまの)ありがとうございます。

質問3「人生で一番嬉しかったことは何ですか?」

はまの)では次の質問なのですが、服部さんが今まで生きてきた中で一番嬉しかったことってどんなことですか?

服部さん)うーん、そうですね。嬉しかったこと。単純な回答で申し訳ないけど、やっぱり子供が生まれた時、やっぱりちょっと嬉しかったですよね。
それから衆議院議員に当選をして、そしてお袋が九州から国会に来てくれた時というのは、もう私大学2年生で辞めて何か別の道を選んでしまったものだから、すごく親を泣かせたんですね。で、国会議員になれたよみたいな、何かそんなことでおふくろが国会に来た時嬉しかったですね。
それともう一つちょっと違う角度で言いますと、会社の倒産を経験したんです。で、組合の委員長として会社の再建をやってきたんですけれど、その時に、定年間近の労働者がね、定年を迎えられるか。会社が存続すれば、定年が迎えられるわけじゃないですか。そして残った労働者で、一緒に定年のお祝いをやったんですよ。その時は本当にね、会社がまた持ち直して良かったなと本当に思いました。本当に嬉しかったですね。

はまの)ありがとうございます

質問4「守りたい日常とはどんなものですか?」

はまの)では次の質問なんですが、服部さんにとって守りたい日常ってどんなものですか?

服部さん)そうですね。僕は草木をいじったり、雑草を抜いたり、野菜を育てたり、そういうのがすごく好きなんですね。それをやっていると、すごく気持ちが落ち着くんですよ。で、そういったものをやりながら、家族や仲間達ととりとめもない談笑をする。思い出話やったり、1杯飲みながらとか、コーヒー飲みながら、語り合う。そんな生活が一番何か気持ちが落ち着くというか、自分が守りたい生活かなと思いますね。それはもちろん平和でないとね、それはできないわけですから。

はまの)ありがとうございます。

質問5「この動画を見ている若い世代に向けて一言、お願いします」

はまの)では最後に、この動画を見ている若い世代に向けて、一言お願いいたします。

服部さん)そうですね、私、政治は、平和と暮らしというのは表裏一体だと思うんですね。今、軍事費を2倍にするだとか、何か非常に物騒な話が出てますけれども、もしそんな世の中になったら、結局戦地に動員されるのは若者なんですよ。僕らみたいな年寄りに戦争に行けなんて言うはずないわけだから。だからやっぱり平和というものが、本当に大切。若者の暮らしにとっても。そしてやっぱり今非正規労働が4割にまでなっているじゃないですか。で、軍事費に税金を使うんじゃなくて、やっぱり教育だとか子育てだとか、やっぱりそういうふうに税金は使っていかないといけないと思うんですね。だからこそ、お若い人たちには、もっともっと関心を持っていただきたいと思うんです。投票にも行っていただきたいし、やっぱり今政治がですね、若い皆さん方の将来をやっぱり作っていく。将来が軍事国家に行くのか、生活大国に行くのか、ここは本当に大きな分かれ道になると思うんですね。ですから、ぜひそういう意味で政治に関心を持って投票に行ってほしいなというふうに思います。よろしくお願いします、若い人たち。

はまの)ありがとうございました。これで質問は全て終わりました。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

服部さん)どうもありがとうございました。

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