2月、立春とは申しますがまだ寒さ厳しき日が続いております。

そんな寒さが厳しい時は…？

新台のスロット、緋弾のアリアⅡを打つこと事です。

緋弾のアリア…好きなんですよね(ﾆﾁｬｱ)

原作は巻数が多く読めていないんですが、当時TVアニメは視聴してた私は吸い込まれるように初代アリアのパチンコにドハマリし以降は日夜釘宮ボイスに風穴を開けられております。

そんな緋弾のアリアの新台がスロットで出たので鼻息荒くして朝から行ったのですが、結果は難しい台って印象でしたね…

緋弾のアリアを出している藤商事の前回出たスロット、とある科学の超電磁砲ではリプレイを引く事が非常に重要だった反動で今作のアリアはリプレイを引くと非常に気持ちが落ち込む小役になってます。それを私は引いてしまう！！

へにゃへにゃになっちゃっうわね…

基本的なゲーム性は言ってしまえばRe:ゼロから始める異世界生活の高純増AT。しかし藤商事さん…緋弾のアリアを打つオタクは高純増なんて求めていないんですよ。

私としてはやはり1秒でも長くアリア達を眺めてブヒりたいのにブヒりタイムに入ると数分で終わってしまう…それは私は凄く悲しい。セミか？セミなのか？

ミ〜ン(即死)

良い所も勿論あります。

初当たりを取った時にめちゃくちゃアリアが風穴を連呼しながらこの世の終わりみたいな音を流します。こういうのが良いんだろ…？ってのが詰め込めれて大変良き……😇

でも終わってるミーム汚染の影響で画面にデカデカと風穴！って出てもけつあなかな？って思っちゃうのが本当によくない。…おのれ坂本勇人。

閑話休題。

パチンコ屋の開店待ちをしている時に今期放送中のアニメ、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」を視聴していました。

こちらのアニメは小説家になろう原作。

最近相互のオタクがこの作品のあらすじを張り付けている記事を書いていたのでそこから気になって今日早速アニメを視聴したのですが……私はあんまり肌に合いませんでした。

別に昨今話題になっている同性愛の否定とかでは全くなく、設定も面白そうでキャラデザも可愛く1話の終わりも展開が気になる終わり方で何も問題はなかったのですが、問題は2話。主人公の王女が弟の王子が婚約破棄をした令嬢を助手にしようとするシーンの過去回想で「結婚したくありません！男性興味ありません！」っぽい事を言って令嬢に対してはスケベ顔でグヘヘ…的な感じだったのを見て私の求める百合とは肌が合わなかったのでそこで視聴を辞めてしまいました。

多分他の方や百合作品が好きな方でもから何てことのない場面かも知れませんが私は非常に気になりました……うまく言葉で説明するのは難しいですが、転生王女と天才令嬢の魔法革命はキャッチコピーに「王宮百合ファンタジー」と銘打つ程公式から百合展開を推している作品です。

なので視聴者側もある程度「そういう作品」であることを認識し視聴を始める訳ですよ。そこで私の気になったシーン。

……何か無茶苦茶公式から「安心してください！百合ですよ〜百合！！」の圧を感じて萎えちゃいました。

そこのシーンは描写としては主人公の王女は可愛い助手が手に入ってグヘヘ、令嬢はピンチの時に助けてくれた王女にキュン。

……何か私の求めている百合とは違うんだよ。

百合ってさ……もっと秘すれば花みたいな感じじゃないですか？

思春期特有の振る舞いも気持ちも生硬だった頃の憧れ、友情、葛藤、言葉には出来ない感情が混ざりに混ざって友情とも愛情とも言えない二人だけの関係性ってのが百合なのか……？

私も素人に毛が生えた程度の知識なのですが、もっとこう段階を踏んでいって最終的にはクラスの集合写真で写真ではお互い隣だけど本当は隠れて手を繋いでいる…くらいのが私の理想なのかも知れません。

同性であるから故の禁断の恋、直接何がこうとは言わないけれのどお互いは分かっている。それは正しく秘すれば花。

それがいきなり公式から「産地直送安心安全の百合ファンタジーだよ〜ドーン！」と喪黒福造ばりに指を突きつけられたら戸惑うって訳。

ただ指を吸って公式からの安易な百合に口を広げるコンテンツのフォワグラになるようなオタクではない。思い出せ、狼であった時の自分を。生み出せ、隠された花から百合を。

まぁ……色々言ったけどこれが肌に合わなかった理由なのかな多分。1番の理由は視聴中にパチンコ屋が開店したからだけど。

緋弾のアリアは3000円だけ勝ちました。

それでは。