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Queer Friends

私はお話大好きマンで、自分の意見を話すことがもう趣味というか好きすぎてその好きが高じて、友達と一緒に意見を話すというなんとも響きも内容もかなり真面目なコンテンツを行なっています。


https://youtu.be/ICvOw0QJ5n0

それがなんと2年続けることができたので(ほとんどその友達のおかげです。)、そのことについて書こうと思います。続けることができたは私の素敵友達のおかげだと思うので(二回目)そのことについて振り返りつつ今思っていることを備忘録として書き記しつつ、セクシュアリティーとか性格とか色々なことについて書いていこうと思います。

動画を見たら、その友達の名前についてはゴリゴリにわかると思うんだけど、チング(韓国語で友達)としますね。

チングとの出会いは、普通に大学でした。普通に入学したてのほやほやのころからなんとなーく学内で学問に対して、かなり真面目な分類同志、まあ普通の友達として4、5人グループくらいで仲良くしていました。本当に真面目で、講義は最前列の方に座り、課題について意見を交わし、おやすみが会う日はランチに行ったりなど私たちの関係性においてはクラブなどという言葉とは無縁のくそ真面目学生生活を過ごしていました。

そのころのチングはどんな感じの私生活だったのかは正直詳しく分からないのですが、私はその頃自分のセクシュアリティーに悩みに悩み、もしかしたら自分はレズビアンなのかもしれない、でももしかしたらヘテロとして生きる道があるのかもしれないなどと真剣に悩み、好きになれもしない男と遊んでみたりなど正直かなり自暴自棄の生活を送っていました。それと同時にレズビアンマッチングアプリを無双しいわゆる「自分の体を大切にしない生活」ですね。今考えれば、「真面目に学校に行く」「真面目のロールモデルチング」ということが私にとっての唯一の免罪符で、私の人間としての体裁を保っていたのかな、、、などと考えています。

チングと友達になって月日は流れ、3年くらいたったころ私の抱えていたセクシュアリティーについての悩みはもう「受け入れる」のフェーズに代わっていました。自分がレズビアンであることを割り切り、社会について考えるようになっていました。我ながらメンタルの強い、いい性格だと思います。考えたことを元々SNSに日記のような感じで載せるのが半分趣味みたいなところもあったため、ジェンダーやセクシュアリティーについてかきつらね始めたころ、チングも同じような時期にセクシュアリティーなどに対して疑問を持つような発言をSNSに載せるようになっていました。しかし、これはこの界隈あるあるなんだけど、このコミュニティーに属しているもの同志確信に触れず探り合う傾向があり、そのため、我々は「え??もしかしてGayコミュニティー?」とかきくこともできずにお互いのインスタのストーリーにいいねをし続けました。

ある日どっちが言い出しっぺなのかは忘れたけど、「ご飯行かね?」的ななんでもないDMを送り、我々は無事ご飯に行き、もう意気投合するってわかってたけど意気投合しました。
そしてなんやかんや、同じ考えを持っていると人は活動をしたくなり、サークルを立ち上げてみたりなどしてみました。

最近この流れで仲良くなった友達がいるのでそのことについてもいつか話したいです。

その延長線上で自分たちの意見を発信するというのはとても自然な流れでやっています。
私たちの口癖は「うちらすんごい仲良くなったよね〜だって元々仲良かったもん」
こうして我々は仲良くなったのです。

多分チングとそして同僚1(3人で仲良しなんだけど)は多分ずっと一緒にいると思う。すんごい行き当たりばったりな性格な私が安心して行き当たりばったりに生きていけるのは、必ず帰ってくる場所があるって思えるからなんだと思う。スマホ無くしたときも、手際良く分担して助けてくれてありがとう。しくしく泣いたりできなくて、泣く時ピャーと泣いてしまってごめん。これからもよろしくね〜〜

最後に私の愛おしいチング達を思い出す曲があるので、紹介します。
Mamamoo+ のBetter
良心的なオタクの方が日本語訳まで乗せてくださっています。

https://youtu.be/eH8jn4W8Bqc





https://youtu.be/kZk99_FmSiw






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