マガジンのカバー画像

「道草」シリーズ

8
「井の頭公園の散歩」シリーズが23回で終わり、新しいシリーズがスタートします。と言ったものの、コーヒーブレイク。次のシリーズまでちょっと道草をします。 <担当>川井信良@株式会… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

道草(8)「ミニコミ新聞にハマルの巻」その2

 手書き自由形レイアウトの三鷹青年団体連絡協議会(青団連)の機関紙『またんぴ』は、各青年…

道草(7)「ミニコミ新聞にハマルの巻」その1

 振り返ると、あちらこちらのきょろきょろ人生だった。どうやら好奇心旺盛で、かつ飽きっぽい…

道草(6)謄写版印刷(ガリ版)に挑戦 その2

 当社の創立60周年誌が完成し、そのお届けに際しての挨拶文をガリ版(謄写版印刷)で印刷する…

道草(5)謄写版印刷(ガリ版)に挑戦 その1

 当社の創立60周年記念誌がもう少しで完成します。その挨拶文をガリ版で印刷することになりま…

道草(4)自転車旅行の「スゲー」の巻 その2

 まさかの春の雪だった。寒かったけど、雪景色の静かな西湖湖畔はとてもきれいだった。西湖北…

道草(3)自転車旅行の「スゲー」の巻 その1

 中学3年生の終わりの春休みにMちゃんとF雄を誘い、中学卒業記念三浦半島一周自転車旅行を打…

道草(2)図書券でタクシー代を払うの巻 

今号も道草をします。今回は梅雨時のど酔っ払いの話。 吉祥寺にあったフランス料理のオーナーシェフとよく呑んだ。仕事を頂いているお客さんであるが、気が合った。彼の師匠は帝国ホテルの料理長「ムッシュ村上」。昭和の東京オリンピックで、女子選手村の総料理長としてコックのリーダーを務めた人物で、私も一緒に食事をする機会があった。その時の金言は忘れない。「川井さん、人生の中で『いまさら』ということはなしにしよう。何事も遅すぎることはないのです」。  そんな師匠がいたためか、彼もしっかり

道草(1)昭和謄写堂主催「孔版賀状交換会」

 「井の頭公園の散歩」シリーズが23回で終わり、新しいシリーズがスタートします。と言ったも…