見出し画像

文章堂オリジナルインクのお知らせ

おはようございます!文章堂です!
ガラスペンを知り、様々なイベントで販売されるオリジナルインクを見ては「いつかうちも出せたらいいなぁ」と思っていたものが!ついに!出来上がりました!

二色ご用意しました!


何とかここまで、辿り着けたなぁと感慨深いです
それでは各色のご紹介へGO!

ZUSEA ink『シーブロッサム』

ラベルは逗子の海の風景(あるはずの島が無いのは仕様です😌)

逗子の海をイメージしたシマーインクです。
生まれも育ちも逗子産の私で、子供の頃から見てきた海の景色をインクに閉じ込めました。

逗子の海はいわゆるマリンブルーのような青い海ではなく、緑色。
少し深い緑色。でも泳ぐ魚が見えたりするような透明度もあります。
じわりと黄や水色に遊色する色味は海の変化を表現しています。
水で伸ばすとより海らしく見えます。
ラメは桜貝とキラキラと輝く水面をイメージ。
夢中になって、割れたり穴の開いていない桜貝を探した思い出が強く残っていて、めったに見つけられない完全な形の桜貝を見つけた時は、まるで宝物を発見したかのような気持ちになりました。
ラメ自体はSuper Violetを使っていただいたのですが、強い緑の上だと淡いピンクに見えるマジックが発動しています。
海と桜貝でシーブロッサム。

これを勝手にご当地インクと呼んでいいのかわからないんですが、うちしか出してないので、良いという事にします。
ダメなら怒られます!(おこられたくない)
正直、海が売りの町でも、海水浴シーズンは当店のように海には関係ない業種には縁のない話。だけど、縁が無いで終わらせたくはない。
せっかく海がある町なのだから、何か爪痕残してやろう!という私のロックな気持ちも込められています。

Stories ink『屋根裏』

ラベルは物語の表紙をイメージしています

文字を書くためのシンプルなインク
屋根裏で一人で物語を読みふける。物語を綴る。

ボルドー調ですが、細字や中字などで書く時はボルドー、
オーナメントニブなど面の広いニブを使うと濃淡が現れワインレッド~ボルドーと変化します。
落ち着いた色調ですが、様々なニブを使ってレタリングをすると字幅によって一色でも面白い作品が出来ると思います。
シンプルが故に、ずっと使い続けられるように。

色が先行してあった物で、仮タイトルは某ロックフェスでした
ノリでつけていたのでそれとは全く関係のない色ですが・・・
何のフェスだったか興味があったら本人に聞いてください(笑)

どちらも9/17の文具マーケットで発売いたします。
その後店頭・BASEでも販売いたしますので、何卒!
何度でも宜しくお願い致申し上げます!!!
https://bunsyoudou.base.shop/

今回、色々ご迷惑をおかけしながら作っていただいたTono&Limsさんには大感謝です。ありがとうございます!!
初めての事なのでわからない事だらけでお忙しい中あれこれと聞いてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですが、おかげで素敵なインクが仕上がってきてとても嬉しいです。