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魅力的な主人公が、また一人生まれた。

松本大洋の単行本は、紙とかインクの匂いが強い気がして、思わずパラパラめくって薫りたくなる。

言葉数は少なくても、丁寧で、誠実で、誰からも信頼され、他人の良いところを見付けることが出来、芯が通っていて、夢を持ち続け、鳥と話すことが出来る。
魅力的な主人公が、また一人生まれた。

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