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リバプールなしでは生きていけない。

どうも好きな選手はロバートソン、カイトとワイナルドゥムです。

今朝のプレミアリーグ最終節でフットボールは一生愛すると決めたのでなぜこんなに楽しかったのかと、ファンになって20年目のリバプールの試合を38節全てフルタイムで観たので今シーズンを簡単に振り返りたい。

はじめに

今シーズンまずは、選手、スタッフ、監督、サポーター、一緒にリバプールの試合を見てくれた全ての友人、知人、熱狂的に応援するもんだから寝不足に試合の時にさせてしまった同棲してるパートナーにまずは感謝を伝えさせてください。

今僕がこのnoteを書く時に思い出すのは皆さんの顔です。本当にありがとうございます。

実は今年26歳の歳になりますが、6歳の頃からプレミアリーグを見始め当時はテレビ中継でたまに映るものを見てたり友達のお家のスカパーで見てたり、録画をやいて見てたりしてました。

好きなチームはリバプール。リバプールしか愛せない体と脳みそになってます。今から隣の青いチームや、水色の最近強いチームを応援するなんて無理です。

そんなリバプールを応援し始めたのは20年前。僕が6歳の頃小学校のサッカーチームの友達から聞いたオーウェンとジェラードの存在でした。熱狂的なサポーターと歴史あるクラブで、真っ赤なユニフォームが好きな色が青の僕にぶっ刺さりました。そこから今日に至るまで何百と試合を見てきました。今シーズンで記念すべき20年目。

せっかくなのでnoteに愛を今シーズンのリバプールもすごく楽しかった事と共に書き綴りたいと思います。

アイドル的存在だったスティーブン・ジェラード

愛すべきリバプールにハマって今では、公式Instagramを組まなくチェックし、毎試合データを開きながら試合を見るまでに好きになったきっかけの存在。

アイドル的存在のスティーブン・ジェラード

ルックスもかっこよく、キャプテンとしても情熱的な選手、ゴールを決めた時のガッツポーズが凄まじくかっこよく当時はミドルシュートってこんな綺麗に入るもんなのかと口をあんぐりあけて見てました。

シャビアロンソ、マスチェラーノとのトリオも凄かったし、オーウェンとのコンビもやばかった。

なによりもスター選手がどんどん抜けていき暗黒時代と言われてた時代を背負い、どんな劣勢でもチームを鼓舞し一蹴りで流れを変えるミドルシュートを持っているこの選手をユニフォームから何から何まで集めてました。

今シーズン面白くしたのはこのスティーブン・ジェラードの監督就任。

スコットランドの強豪であるレンジャースで優勝を経験した後、ディーンスミスの後釜としてリバプールのいる世界でも最高峰のリーグ、プレミアリーグのアストンビラを指揮し始めました。これには驚愕。我がアイドルがリバプールの敵の監督に。

寂しい気持ちとはウラハラに監督としても活躍する姿も、またかっこよくて最高でした。

今朝行われてたプレミアリーグの最終節ではリバプールのライバルで勝ち点1差のライバルのマンチェスターCとアストンビラが戦うこともあってファンの中ではジェラードも一緒に戦ってると言うコメントも沢山見ました。

結果としては2-3でマンチェスターCが勝ちましたが最初から高い集中力を見せ王者に食らいついていく姿はまるで試合90分過ぎてロスタイムにミドルをぶち込んでスタジアムを熱狂へと変えるスティーブン・ジェラードのようでした。来季も対戦相手になって戦えるのが楽しみ。

今までも、これからも僕の人生のアイドル的存在はスティーブン・ジェラードです。

4冠を目指せるチームへの変貌

今年のプレミアリーグはレベルの高い試合が多かったです。特にマンチェスターC、チェルシー。他にも侮れないチームがゴロゴロいるのがプレミアリーグの面白さ。

ジャイアントキリング的な試合も多く、リーグだけじゃなくカラバオカップ、FAカップという歴史あるカップ戦も常に高い集中力が求められてました。

そんな激戦必須の試合数にして60試合以上リバプールは戦い4冠を目指し中です。(今週末の土曜が最後の試合)

リバプールは補強を着実に当てていき、4冠を目指せるチームを作ってきました。そして今シーズンはすでに昨日までの時点で2冠を達成、リーグとCLを残すのみ。

結果リーグはマンチェスターCに渡しましたが、レアル・マドリードとの直接対決に勝つと3冠を達成するという記録的なシーズンでもあります。

試合数の多く、スタイルとしても常にアグレッシブな走る力を必要とするサッカーをしているのにもかかわらず世界で一番試合数を重ねているタイトル争いを常に色んなチームとしているのが素晴らしかったです。

途中加入のルイス・ディアスの存在も大きくカップ戦での日本代表の南野選手の活躍も光りました。

アグレッシブなサッカー、守備も攻撃的

プレミアリーグは肉体のぶつかり合いが激しくスピードも速い、展開が多いプレースタイルが特徴的です。

そんなプレミアリーグの中でも1,2位を争う攻守の切り替えの速さ強さがあるのがリバプールというチームです。名将ユルゲン・クロップ監督の指揮の元7年間積み重ねてきたプレースタイルがハイラインハイプレスのショートカウンターのサッカー。テンポ早く相手にボールを取られたらすぐ取り返す、ゴールまで手数をかけずにワンタッチでゴール前まで迫るアグレッシブな攻撃スタイル。

これは名将ユルゲン・クロップ監督がマインツ、ドルトムントを指揮してる頃から積み上げてきたものです。

見ててハラハラドキドキするのはハイラインでプレスをかけてるのでDFの裏側には広大なスペースがあります。強いチームだと一本のカウンターのパスでリバプールの守備を打ち崩せるような常にリスクを持った戦い方をします。リスクをかけてまで常に高い位置で攻撃を繰り返す守備も攻撃的なチームなのです。

そんな攻撃的な守備もすでに円熟してるのでオフサイドトラップの回数もリーグトップ、失点数の少なさもリーグ2位なのです。平均失点はなんと0.68でとてつもなく少ない。

今シーズンは守備の安定感がより盛り上げてくれました。アリソンゴールデングローブ賞おめでとう。

ライバル達との熱い戦い

今シーズンはなんといってもプレミアリーグのチームがくせ者揃い。マンチェスターCは円熟した戦いで勝ち点を積み重ねていきました。チェルシーは初速とんでもなく強く、トッテナムはリバプールの苦手とする戦い方をしてきました。

今シーズンはこのライバル達シティ/チェルシー/トットナムの6試合の全てドローで勝ち点を12落としました。しかも全てアツすぎる試合で。

来シーズンはドイツブンデスリーガで得点決めまくってるハーランドがマンチェスターCにきたり、オーナーが変わり補強どうなるか未知数のトゥヘルチェルシーが強くなったり、コンテ監督の元立て直し強くなるトットナム、他にもくせもの揃いのどのチームでも油断を許さないリーグになってるのも楽しめた要因の一つです。

夏の移籍がすごく楽しみです。

愛すべきクラブのメンバー達の活躍

リバプールの選手は全員言えます。大好きでたまらないのはロバートソンですが他の選手の動向も常にチェックしてます。リバプールはスタッフも素晴らしいのでリンダースを含むコーチ陣やスカウト陣もチェックしてます。

選手達の今シーズンの活躍は凄まじいものがありました。一人一人取り上げたいですがこれ書いてるのが試合終わってすぐで眠気すごいので特に最高だった二、三人取り上げます。

モハメド・サラー FW 
これは説明不要。リバプールのエースでプレミアリーグ今季得点王&アシスト王の完全無欠のエジプトのストライカー。右サイドからの巻いて入れるシュートは絶品。

アリソン・ベッカー GK
ブラジルのGKで一対一でのセーブは何度止めたことか、今シーズンは20試合で0点完封試合を記録してて今最も一対一の守備上手いといっても過言ではない。

アレクサンダー・アーノルド DF
イングランドの若手サイドバックで今シーズンもDFながらも二桁アシスト、ゴールも決めてる。超超攻撃型のDF一蹴りで流れを変えるパスを出す。えぐい。

一旦やめときます。w いくらでも紹介できる。今回のnoteは少しハマった人や、来年サッカー見たいけど推しチーム作ってない人向けに圧倒的熱量でリバプールファンなりましょうというnoteなので他にも知りたい方はぜひ連絡してください。

最後に

さて、眠くなってきました。今シーズン60試合以上あり選手達も疲れてますが最後の試合がCL決勝あります。

今シーズンのフィナーレは3冠達成して終わりたいと強く願ってます、今週1週間は常にリバプールのことを思い生活していければと思ってます。本当に今シーズンも楽しかった。どのチームもレベルが高くドラマが起きて、こんなにサッカーを見て幸せな気持ちになれるなんて、本当にありがたい限りです。

夜中の3時にこれは書いてますが明日も早いのでそろそろ寝たいと思います。ぜひこのnoteを読んで熱くなったり応援来シーズンしたいってなった人は是非とも連絡待ってます。Twitterのアカウントだけ貼っておきます。

さあ、今週末は勝ちましょう。#LFC #YNWA

横浜→中野 現在はイベント運営企画,組織マネジメントをしています。