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つだしんと語る!「女性にドン引きされない高級車の付き合い方はカーシェア」【対談後半】

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“つだしん”こと、若き売れっ子デザイナーで6.5万人ものツイッターフォロワーがいる津田晋吾さんをお招きしてお届けしている対談企画。

対談の前編ではAnyca(エニカ)でアウディをカーシェアし、都内から箱根・伊豆へと日帰りドライブした日の体験を振り返りました。

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運転慣れした津田さんは、都内在住ながら日常的に車を運転する珍しい都心に住む若者。若者の車離れを食い止め、車の楽しさを伝えるにはどうすべきか…

そんな40代の”ぶらドラ”の相談に対して、「高級車の所有は女性からドン引きされるけど、カーシェアなら大丈夫」や「アウディに乗る欲求を満たすために、旅行の機会を増やしたくなりました」と言う、自身も23歳のZ世代若者な津田さんと語り合い、多くのヒントをもらいます!

憧れの車に乗るだけで、旅の体験価値が上がる

ぶらり、ドライブガイド(以下、★ぶらドラ)
津田さんは仕事の移動手段として、月に1、2回はレンタカーを利用されている、というお話がありましたよね。ただ、エニカに関しては初体験。

津田さん
初めてでしたね。BtoBのカーシェアはたまに利用しますけど、CtoCのシェアリングサービスがあること自体を初めて知って。

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津田さんはエニカでアウディ A5スポーツバック(写真右)をシェア。ぶらドラは、エニカでBMW M2(写真左)をシェア。M2は、オーナーが愛を込めたチューニング仕様で、運転がすこぶる楽しいじゃじゃ馬でした。

★ぶらドラ
率直な感想として、いかがでしたか?

津田さん
率直に、お安い。まずこれでしたね。今回、アウディをシェアさせていただきましたけど、2日間で4万円だったかな。日割りすれば2万円。レンタカーで普通の国産車を借りても、ガソリン代を入れたら1日1万円はしてしまうので、アウディのA5のような高級外車が1日2万円は安いな、と。

★ぶらドラ
しかも津田さんがシェアされたのはアウディのA5スポーツバックでも最新型のモデルなのでA5の車種の中でも価格が高めのやつですね。
充分に快適で高性能な一世代前のモデルだと、1日の価格は1万円を切っているものも沢山あり、それこそ国産車のレンタカーと変わらない水準です。

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エニカでアウディを検索してみると238台の登録があり、津田さんがシェアした車種のA5スポーツバックは、24時間のシェアで3000円代からはじまり1万円弱が中心価格帯。想像以上に安くアウディをシェアできます。
*記事執筆時点の検索結果に基づく台数と価格です

★ぶらドラ
エニカだと高級車の割に安いという魅力を感じた一方、なにか戸惑いはなかったですか?

津田さん
必要なときにその日にすぐに予約を確定させたいビジネスシーンには、ちょっと使いづらいのかな、と。でも、今回のようなドライブとか、旅行みたいに事前に予定を組んで、移動のプロセスの気分をアゲたいときにはぴったりですよね。憧れの車に乗っただけで、旅行の体験価値が実際にすごい上がりましたし。

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幼少期から醸成された高級外車への憧れとロマン

★ぶらドラ
エニカでシェア予約の成立後、受けわたしはいかがでしたか?

津田さん
アウディのオーナーさんがあまりにも良い人で、ビックリしました。正直、最初は緊張したんです。「この若造が」と思われないようにビジネスカジュアルな格好を意識しつつ、菓子折まで用意して(笑)。
それが良い意味で裏切られましたね。初めてのエニカということも伝えていたので、免許証の確認からキズの確認まで、向こうがすべてをリードしてくださって、体験してみたら意外に簡単でした。

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津田さんがシェアしたアウディのA5スポーツバックは、オーナーの愛情が感じられる非常に美しい状態を保ったコンディションの個体の最新型モデル

★ぶらドラ
良いオーナーさんに出会えたわけですね。僕もこれまで3回エニカでシェアしたけど、幸運にもみんな親切で感じのよいオーナーさんでした。「僕の自慢の車にぜひ乗って!楽しいよ!」という心の声が聞こえてくる感じで、サービス精神旺盛でしたし。

津田さん
めちゃくちゃ良い人でした。帰りは渋滞にハマって返却時間に遅れてしまったものの、とても寛容に対応くださって。これがレンタカーの場合、延長料金を取られるじゃないですか。次の機会にも、この方のアウディを使わせてもらいたいと思いましたね。

★ぶらドラ
しかし、車好きの若者はすごく珍しい。津田さんのように高級外車に関心を持ち、エニカの体験価値やコスパの良さを理解する若者を増やすには、どうすればいいんですかね?

津田さん
いやもう、僕は珍種みたいなものですから(笑)。都内に住んでいる同世代の友人も知人も、ほとんどが地方出身なので、免許は持っているんですよ。それが上京した瞬間、車が不要になる。さらに車への憧れもないとなると、これはめちゃくちゃ難しい。

★ぶらドラ
そもそも、津田さんが車に興味もったルーツはどこにあるんですか?

津田さん
完全に父親からの洗脳ですね。父親が車好きで、ずっとアウディに乗っていたんです。一緒にディーラーに行ったこともありますし、幼少期からアウディの魅力を刷り込まれてきたので(笑)。

★ぶらドラ
そうか、津田さんはお父さんが仕込んだ車エリートだったのか(笑)。

津田さん
車に関しては、エリートというか環境は恵まれていたかもしれないですね。僕の実家は普通のマンションですけど、周りの一軒家のガレージにはBMWやらポルシェが並んでいたので、自ずと高級外車に憧れる感覚が醸成されたんだと思いますね。

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津田さん、話を聞いているうちに、育ちの良い若者に思えてくる。おまけに、ジジ殺しな”はにかみ笑顔”を時折見せてくるのがずるい(笑)

「高級車を所有したい」というドン引かれワード

★ぶらドラ
津田さんのように幼少期から英才教育が必要になるという家の環境がオチだと、若者の車ばなれを、今から解決できないじゃないですか(苦笑)。

津田さん
田舎出身の人には、誰にとっても車は身近。必要不可欠な存在です。でも、それではロマンは生まれない。さらに上京すれば、基本的に車は不要。その上、所有しようにも維持費が馬鹿になりません。若者の車離れの原因は、この流れだと思いますね。

★ぶらドラ
人が、車を移動の手段を超えた関心を持つようになるのは、運転が楽しい車に乗ったり、車に良い思い出が付随したときなんですよね。

良い車というのは、別に高級車に限らなくて、友達とキャンプに行くのにSUVでワクワクしたとか、友達と車内で音楽を大音量でかけて楽しく過ごせたとか、純粋に運転が楽しいスポーツカーでも、方向性は色々ある。
つまらない普通の車だと「移動手段」に感じられる人も、そういう体験をすると関心を持つことは沢山あるんですよ。

津田さん
そういうきっかけは、なかなかないですね。僕も今回の話がなければ、実際にアウディに運転する機会はなかったですし。

★ぶらドラ
僕は車好きだけど、いくら売れていても「****(車名は自主規制)」みたいなつまらない車なら所有したくない。つまらない車なら駐車場代やガソリン代に1円も払う気がしないから、それなら車のない生活のほうがいい(笑)それだけ楽しいと思える車の体験に出会えるかどうかだと思う。

津田さんは、自分の車が欲しいとおっしゃるので、めちゃくちゃ貴重な若者ですよ。

津田さん
今回、エニカでアウディを運転して、アウディへの憧れをより強固にしましたからね。いつか絶対に買うぞ、と。でも、周囲の人には絶対に公言できない。高級外車を買うなんて、どれだけ無謀な人間なんだと思われますから(笑)。

★ぶらドラ
えぇっ!現在の若者の多くからしたら、高級外車が欲しいイコール、経済観念のないヤバい人なのね(笑)。

津田さん
ですです!特に女性になんて、絶対に言えない(笑)。都内に住んでいて高級外車だなんて、究極の無駄づかいですから。ドン引きされますよ(笑)。

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★ぶらドラ
そうか、もはや高級外車が欲しいだけでドン引きかですか(苦笑)

しかし、津田さんはエニカにとって理想的なカスタマーですね。都内で車を所有することは、確かに無駄づかいの側面が否めない。それでも高級外車への憧れは揺るぎないし、車の運転も好き。そういう人にこそ、固定費がかからないエニカでのシェアは理想的なサービスに思えてくる。

津田さん
僕個人としては今回をきっかけに、間違いなく、今後もエニカを使うと思います。ビジネス利用は難しいにしても、アウディに乗るという欲求を満たすために、旅行の機会を増やしたくなりましたから。旅行するために車を使うんじゃなくて、よい車で遠出するために旅行に行きたくなりました。

でも、そこで難しいのが、友人や知人への広め方ですよね。所有欲に対する偏見を恐れる一方、人様の高級外車に乗ってドヤ顔をするのも恥ずかしい。

合理性で考えれば、カーシェアが賢い選択に映る

★ぶらドラ
そう、そこが難しいところなんです。エニカで高級車をシェアして旅行に出掛け、旅行の様子をインスタやツイッターに上げるにしても、その写真にシェアした高級外車を写すかどうか。

津田さん
正直なところ、僕は車の写真はアップしないと思いますね。高級外車を所有するって、一種の自己顕示というか、かっこつけでもあるじゃないですか。それが人様の車となったら格好がつかないし、自分の価値を偽っているような、負い目を感じると思うんですよ。

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カメラマンのリクエストで無理やり撮影した「俺、アウディ買ったった!」風の写真(笑)

★ぶらドラ
すごく分かります。「車に乗って旅行に出掛けよう。せっかく車に乗るなら、目的地のシーンに合わせた、ちょっと良い車に乗ろう。」車好きな若者のパイが少ない以上、エニカを普及させるための入り口は、”車ではなく旅行”。これはひとつの方法と確信しつつ、まさにSNSで拡散される文脈づくりが悩ましい。

津田さん
高級外車云々とは無関係に、カーシェアという文化が根付くことが、何よりの解決策のような気もしますね。

高級外車を欲するような人は、経済観念がないと思われてしまう。

その点、エニカのようなカーシェアは経済合理性が高く、エニカを利用するのは車を経済的に使いこなす、あくまでも合理的な選択だよねという認識が根付けば、シェアした車をSNSに上げたくないなんて見栄は、自ずと消えるはずというか。そこにたどり着くまでの道のりが難しい、という話ではありますが(苦笑)。

★ぶらドラ
いや、おっしゃる通りだな・・。カーシェア=経済合理性という概念が世の中に広がれば、それが高級車の利用であっても経済観念に欠けた人ではないというスマートな選択に見えてくる。これはエニカを普及させる、大きなヒントかもしれない。

津田さん
僕としてはこの記事が読まれた結果、どのくらいの若者たちが実際にエニカを利用するのか、そこに興味津々ですね(笑)。ようやく緊急事態宣言が明けて、若者のレジャー欲は高まっていると思うので。

★ぶらドラ
そこで津田さんの拡散力に、大いに期待しています(笑)。どうもありがとうございました!

【写真撮影】肘爆Photo(今井光希)

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津田さんがシェアしたアウディだけでなく、ベンツやBMWなど、高級車で移動時間を安全で快適に充実したものにしたい車の免許を持っている人は、ぜひエニカをダウンロードし、車をシェアして追体験してみてください。

津田さんが驚いた高級車ならではの走行性能を手軽に実感できますよ。

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