ぶらり、ドライブガイド #ぶらドラ

「クルマで、休日を100倍楽しむ」がテーマのnote。休日ドライブで得られる「絶景と食…

ぶらり、ドライブガイド #ぶらドラ

「クルマで、休日を100倍楽しむ」がテーマのnote。休日ドライブで得られる「絶景と食との出会いの素晴らしさ」を探求。マニア向けの運動性能ウンチクも楽しみつつ、なにより「車関心が普通の人が、車で得られる幸せを最大化できる水先案内人」になれたら嬉しい。そんな、ただの車好きです。

マガジン

  • クルマ試乗&バイヤーズガイド

    クルマの試乗記とバイヤーズガイドです。ぶらドラ的な率直な忖度無しの切り口で、乗り味や、おすすめできるユーザー像、そして同じ楽しさをよりコスパよく得られそうな選択肢を解説します。あなたに合った車を見つけられるかも?!

  • 日帰り絶景ドライブガイド

    東京都内から日帰りで楽しめる絶景ドライブ目的地ガイドのマガジンです

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見た目スポーティなレンジ廉価版でいいのか?! 新型レンジローバスポーツ試乗記

過去の試乗記ではやたら一世代前のレンジローバスポーツが出てくる(特にSVR仕様)だけに、自分はレンジローバスポーツが大好きです。 それは、大型SUVでスポーツ性能を兼ね備えたものが少ないなか、そのカテゴリのスポーツSUVのメートル原器のようなカイエンと比較した場合、、 ・大型SUVであるポルシェ・カイエンに迫る運動性能を持ちつつ ・カイエンにはないラグジュアリーさを感じさせる内装 ・カイエンよりは路面コンタクト感が若干うすまるけど、Audiほどリモート感はなく不思議と接地

    • 軽さ以外は全てを満たす万能スポーツカー カイエン GTS 試乗記

      以前ディーラーの方から「カイエンのGTS試乗車入ったので試乗しませんか?」と声がけいただき、愛車カイエンをスポーティーにチューンした仕様のGTSに試乗したときの感想を書き残しておきます。 「いくらスポーティーにチューンされているとはいえ、自分が日頃乗ってるカイエンと同じ車種でしょ?」と猜疑心満点でしたが、走り出して10mでわかる違い。 サスペンションが引き締まっているせいか、ステアリング操作への車体の追従遅れが少なく、2.1トン超え車重とは思えない、スポーツカー寄りの動き

      • コスパ圧勝。コスパなしでもハンドリングがすごいSUVなマツダ CX-60試乗記

        国内価格299万円~と、コスパがバグっていると噂になっていたマツダCX-60の試乗車が配備されたので、乗ってきました。 試乗車は、マイルドハイブリッド付きの直列6気筒ディーゼル。外装色はプラチナクォーツメタリックで、なかなか上品なお色。 新しいハンドルは、レザーの質感も良いし、形状もセンターがコンパクトで見た目もよく好印象。 内装は黒のレザーでしたが、質感高く、輸入車と戦えるレベル。 試乗した結論。コスパ考えたら最強。コスパなしでも、ハンドリングのレベルは相当高い結論

        • ジェットコースター×ゲームみたいな車Audi RS e-tron GT 試乗記

          Audiの営業の方より「RS e-tron GTの試乗車入るのでどうですか?」と声をかけていただき、試乗車がはいった初日の本日、早速試乗させていただきました。 タイカンと共通のプラットフォーム超ざっくり言えば、Audi のフルEVの最高峰スポーツカーで、ポルシェのタイカンのシャシーなど基本プラットフォームと共有している車。 一番速いRSグレードだとお値段1,799万円なり。オプション載せていくと新車の納車価格は2000万くらい。まぁ、お高いのは間違いなく。 以前に試乗し

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          13本
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        記事

          つだしんと語る!「女性にドン引きされない高級車の付き合い方はカーシェア」【対談後半】

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility “つだしん”こと、若き売れっ子デザイナーで6.5万人ものツイッターフォロワーがいる津田晋吾さんをお招きしてお届けしている対談企画。 対談の前編ではAnyca(エニカ)でアウディをカーシェアし、都内から箱根・伊豆へと日帰りドライブした日の体験を振り返りました。 運転慣れした津田さんは、都内在住ながら日常的に車を運転する珍しい都心に住む若者。若者の車離れを食い止め、車の楽しさを伝えるにはどうすべきか… そんな40代の

          つだしんと語る!「女性にドン引きされない高級車の付き合い方はカーシェア」【対談後半】

          若者の車離れ? だったら若きデザイナーつだしんをアウディに乗せてみた【対談前編】

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility 世のメディアは口を開けば「若者の車ばなれ」と、したり顔で語るばかり。 車好き守旧派な”ぶらドラ”は「そんなの、いい車の運転経験がないせいじゃないの?」と、今回は若きデザイナーを高級車に乗せて、車で日帰り旅を一緒にしてみた。 乗ったら「車おもしろ!」ってなるよ、きっと。(おじさんの甘い願望) 今回のゲストは、起業家であり、企業のブランドロゴやグラフィックのデザイナーとして活躍し、ツイッターでは6.5万人ものフォロワ

          若者の車離れ? だったら若きデザイナーつだしんをアウディに乗せてみた【対談前編】

          心地よく普通に乗れるAudiが、3千回転超えでランボに豹変!R8 Spyder試乗記

          アウディのスーパーカー R8 Spyderに試乗してみた。 アウディの皮をかぶったランボルギーニR8は、中身のプラットフォームやエンジンはグループ資本でアウディ子会社のブランドなランボルギーニのウラカンと基本は共有されている。 つまり、R8は乱暴に言っちゃうとアウディの皮をかぶったランボルギーニ。 明確に低いフォルムで素直にデザインはかっこいい。ゾクッと来るものがある。 明確に全高の低さが伝わってくる、ドイツ車ながらイタリアンテイストが混ざったデザイン。 インテリア

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          都心からたった60分!ポルシェやサーキットを未体験な人にこそ推せる、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京

          世界で9番目となるPorsche Experience Center Tokyoが千葉県の木更津に完成して10月にオープン。 専属トレーナーによる技術、理論のレクチャー。世界初※ となる3D構造を備えた特別トラック。ドイツ・ニュルブルクリンクのカルーセルやアメリカ・ラグナ・セカのコークスクリューを再現したコーナー。知性と五感を刺激する数々のコンテンツが、日本に誕生。 *Porsche Experience Center Tokyoのウェブサイトより引用 ポルシェ乗りな”ぶ

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          ランドローバー ディフェンダー D300新型直6ディーゼルに試乗した話

          ランドローバー系の車は好きな僕は、昨年2020年末の12月にディフェンダーのロングホイールベースのガソリンエンジンに試乗していた。 率直に言うと、デザインは素晴らしいし、乗り心地も悪くないけど心に残るものは少なかった。個人的にはオフロードでキャンプに最適なコンセプトに見えつつ、意外に大きな外観の見た目よりも荷室の奥行きの短さが気になった。 目視の印象では、以前所有していたレンジローバーヴォーグより奥行きが短い。 普通の車より大きいけど、コンセプトの期待感よりは荷室の奥行

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          新しい直列6気筒ディーゼルが神ってた件/レンジローバー スポーツ D300

          先日、レンジローバー・スポーツの頂点たるSVRに試乗させていただき『やっぱりレンジローバー・スポーツは、たとえ燃費極悪でもV8 5Lエンジンに限る。他のエンジンとは別の車みたいに品質あがる』などと確信を深めていた。(どうやらSVRに限らず5Lエンジンからはエアサスのダンパー制御が可変タイプになるっぽい。つまり走りの質感が大幅にあがる) モデル末期に、フォードから自社製の新開発エンジンに切り替えレンジローバー・スポーツはモデル末期だと言うのに、2021年モデルから過去のフォー

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          東京から2時間、西伊豆がすごい景色だったロケハン日記

          先週末、諸事情によりゲストを迎えた撮影が直前で延期。でも、カメラマンのコーキ氏は四国から東京に上京済みだったので、ふたりで一緒にロケハンドライブにでかけた。 まずは、ど定番の富士山新五合目。 小雨ぱらつきつつ、雲がぶあつく、かすかに箱根の山が見下ろせるくらい。うーん、曇りなのがうらめしい。 晴れたときの景色はこんなふうに見える。 富士山から見下ろす景色がダメなら「富士山を見上げる景色はどーよ?」と、山中湖の平野の浜へ移動。 コーキ氏が化け物のような300mm単焦点の

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          「環境と人類を敵にしても乗りたい!」凶悪5L V8の快楽 レンジローバー・スポーツSVR試乗記

          珍しいことにレンジローバー・スポーツの最高峰グレード、レンジローバー・スポーツSVRの試乗会を都内ディーラーで開催とのお知らせ。 僕は以前、レンジローバー・ヴォーグを所有していたこともあり、メンテナンスや修理の代車で、一時期レンジローバー・スポーツの5LエンジンのSVRではないグレードに乗り、そのエンジンの素晴らしさに感銘を受けた経験もあり、同じ5Lエンジンのさらなるハイチューン版なSVRに興味を持っていました。 代車で乗ったレンジローバー・スポーツ前期型の5L。飛ばさな

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          のらえもんと語る「テスラは、ドヤ競争から降りるApple Watch」【対談後編】テスラ モデル3 試乗記

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility “湾岸の妖精”こと、のらえもんさんをお招きしてお届けしている対談企画。対談前編ではAnyca(エニカ)でテスラをカーシェアして都内から千葉へ日帰りドライブ。 テスラの話題の車、モデル3の走行性能の高さ、既存のメーカーとは違う心地よい体験、そしてガソリン代いらずのコスパの良さにうなったふたり。 テスラといえばEVの高級車なので高そうなイメージですが、エニカでテスラを検索してみると82台の登録があり、今回ふたりがシェアし

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          のらえもんと走る!「カーシェアでテスラをドライブ、千葉へ日帰り旅」【対談前編】テスラ モデル3 試乗記

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility カーシェアでテスラは、ガソリン代いらずでコスパが良い!?「やってみたらおもしろい」けど、まだまだ知られていないもの。それは「足を伸ばしていつもとは違う場所への日帰り旅」と「旅の移動を楽しくする特別な車のカーシェア」という、ふたつの掛け算の体験。 今回は、マンション購入をテーマとしたブログの開設から10年目、Twitterでも3万人以上のフォロワーを誇る“湾岸の妖精”こと、のらえもんさんと一緒に、千葉にEVのテスラで日

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          ジゲンさんと語る!「カーシェアとは、アラブ王族なカーライフの民主化なり」

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility 世の中は「試すと楽しい、でも、きっかけがない」ものだらけ筆者おすすめのドライブルートや車の選びかたのガイドを書いて、少しでも車を通じた楽しい生活を実現する人を増やそうとしている「ぶらり、ドライブガイド」。 今年の春、自分の誕生日に「スポーツカーに乗りたい!」と思ってCtoCのカーシェアサービスを使ったところ、嗜好性の高い車をレンタカーよりも手軽な価格で楽しめることを実感し、最近はカーシェアが気になっています。 カー

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          ここは日本か?!荒野の磐梯吾妻スカイラインをジゲンさんとドライブ【後編】

          【PR】株式会社DeNA SOMPO Mobility 早朝から坂内食堂で朝ラーメンと美味しくたいらげた僕とジゲンさん(前編記事を参照)は、その後、磐梯吾妻スカイラインに向けて移動のドライブ。 その移動距離は72kmで約90分のドライブ。 この日は雨なので、この写真は4年前に行った時の快晴時のものだが、磐梯吾妻スカイラインへの道は、基本的に景色がよく、ドライブルートとして気持ちがいい。 荒野直前の休憩は、浄土平レストハウス 磐梯吾妻スカイラインのハイライトと呼べる荒

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