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料理初心者へのアドバイス~中編~

↓前編が長くなりすぎたからサクっといきまっせー。
(と言いつつ今回も長くなったので後編に続く…)

3.片手鍋とザルを買う

包丁と片手鍋とザル。これさえあれば大抵何とかなる。
(忘れてたけどまな板も買ってね。素材は何でも良いけど、それなりの大きさが無いと使いにくいので、標準サイズっぽいのを買った方が良いっす)

まずはこれらを手に入れてくだされ。

4.調味料を買う

と言っても最初からあれこれ買わなくてOK。

初心者なら「めんつゆ」「醤油」「香辛料」(一味唐辛子、七味唐辛子、胡椒など)があればとりあえず何とかなる。というか、初心者のうちはこの調味料で作れるものに限定した方が良い。(砂糖?味噌?要らんいらん)

5.味付けは薄めが基本

まずは麺を茹でるところから始めよう。
最近の冷凍うどんはメッチャ旨いからね。簡単だしすぐ作れるし美味しいからコレで良いよ。(もちろん好みの麺でOK)

麺を茹でる時は躊躇せず強火でGO!
(火がなべ底にくっついて首曲げるくらい)

吹きこぼれないよう注意してね。
(吹きこぼれそうになったら火を弱めること)

まずは麺茹でを繰り返し、火と沸騰への苦手意識を払しょくしよう!

んでもってお題の味付けだけど。

めんつゆの裏面とかに「1:何」みたい薄める濃度が書いてあると思うけど、味付けは薄めから作るのが基本っす。

ま、めんつゆ程度だったら分量通り作れば間違いないんだけどね。その他の料理を作る際は薄めから味付けていかないと失敗した時に取り返しつかなくなったりするんだよね。。(味を濃くするのは簡単だけど薄めるのは大変)

薄めで作って、不足分を後から追加する。という意識を最初から付けておいた方が良いっす。(まぁ失敗した方が学ぶけどさ。食材が勿体ないっしょ)

6.火加減はレシピより若干弱めがオススメ

ここからは冷凍うどんからステップアップしたと仮定してのお話。

プロパン、都市ガス、IHなどなど、火元が色々違う上、調理器具により火が通る速度も異なるので一概に言えないんだけどね。

ひとつ言えるのは、火加減を強くしすぎて焦がすよりは、若干弱めだけどいつかは火が通る作り方のほうがマシ。ということっす。
(そのうち「あ、ちょっと強い」「弱いからちょっと強めよう」と分かってくるのでご心配なく)

どんな食材をぶち込んでもそんなに失敗しない鍋から始めるのが良いんじゃないかな?(よほど焦げやすい食材でも無い限り失敗しづらいし)

初心者のうちは、ネギ、もやしだけで良いくらいですわ。
肉や魚入れたかったら好きなモノを買って入れてくだされ。

食材のサイズだけど、いつも食べる鍋に入ってるサイズを思い出しながら切ってくだされ。←要するに適当

本当は火の通りにくそうな食材から入れるのが基本だけど、まぁ火を通し過ぎても鍋は旨いので適当でも無問題ですわw

鍋の味付けは市販の鍋の素でOK。マジあれで充分旨い。濃さはお好みで調整してね。(薄くしすぎたと思ったら、鍋の蓋を開けたまましばらく火を通してれば水分が蒸発するので徐々に味が濃くなっていきますよ)

そうねぇ。この段階で色々な食材に手を出して良いんじゃないかな?
基本は「前回使ったことのある食材+1~2品」ってトコかな?

知ってる味に1~2品足すことで、なるほど。コレを入れるとこう変わるのか。と学びながら作るの大事。

サクッと書く予定が長くなっちゃったので後編に続きます。
楽しい料理生活をお送りください☆


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