シングルバーナーの話
こんにちは、buri1234です。
今日は、キャンプではほぼ必須と言っても過言ではない「シングルバーナー」について話していきます。
シングルバーナーとは?
まだキャンプを始めたばかりの人で、シングルバーナーという言葉にピンと来ない人もいるでしょう。
シングルバーナーというのは、燃料を用いて火を扱うことができる火器のことです。
シングルバーナーがあればお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、キャンプ場でご飯を炊いたりと出来ることの幅が広がります。
炭は、火力が低いため湯を沸かすことができず、焚き火は一度起こしたらしばらく止めることができないため、チェックアウトに間に合わないなんてことが起きてしまいます。
そんな時に役に立つのが「シングルバーナー」
です。
シングルバーナーの種類
まず、アウトドアで用いられる燃料として、
以下のものがあります。
①ガス
②ガソリン
③アルコール
④固形燃料
今回は、「ガスを使ったシングルバーナー(以下ガスバーナー)」について話していきます。
ガスバーナーとは?
ガスバーナーは、ガスを封入した缶に接続し使用します。
手軽に使用でき、封入したガスの種類によって寒い気温でも使用可能なためビギナーからベテランまで幅広く使用されています。
また、ガス缶には「CB缶」と「OD缶」があり、
それぞれ専用のガスバーナーがあります。
CB缶ガスバーナー
CB缶は、皆さん一度は見たことがあるであろう
カセットボンベ缶の略称です。
この形式の思いつく特徴はこのような感じです。
①ランニングコストが低い
②コンビニなどでも燃料が入手できる
③収納サイズが大きい
④低温下で火力が下がりやすい
⑤設置面積が大きい
CB缶を土台にすることはできないため、大きな五徳と本体にガス缶を接続する構造になっています。
そのため、重心は低く安定した状態で料理ができます。
OD缶ガスバーナー
OD缶とはアウトドア缶の略称です。
周りの人でこのようなドーム型のガス缶を使っている人をよく見かけると思います。
この形式の思いつく特徴はこのような感じです。
①収納サイズが小さい
②設置面積が小さい
③収納サイズが小さい
④低温下で火力低下が起きにくい
⑤アウトドアショップなどでしか手に入らない
OD缶を土台にする構造のため、バーナー本体は非常にコンパクトになっています。
しかし、構造上重心が高くなってしまうので安定性に少し不安が残ります。
どっちがおすすめ?
これまでで、CB缶とOD缶ガスバーナーのそれぞれの特徴を話しました。
暖かい時期に大鍋などを使って調理をしたりする場合にはCB缶ガスバーナー
軽さやコンパクト性を重視し、寒い時期の仕様も視野に入れている人ははOD缶ガスバーナー
このように目的に応じて購入し、使い分けるのがいいと思います。
おすすめのガスバーナー
CB缶ではSOTO ST-310
OD缶バーナーはSOTO SOD-310
以上2つが私のお勧めバーナーです。
お勧めポイント
お勧めポイントとしては、この2台は「マイクロレギュレーター」という機構が内蔵されていて、そのおかげで−5℃〜20℃の温度差でも火力が変わらないんです。
私は冬にもキャンプに行くのでこの機構の恩恵にいつもあやかっています。
まとめ
いつものキャンプに1台追加するだけでキャンプの楽しさがグーンとアップします!
私の話したことや、様々な人のレビューを元に最高の1台を見つけてください!
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