「忘却バッテリー」2024年春アニメ感想21
忘却バッテリーは
みかわ絵子さん原作の漫画です。
ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」(集英社)にて、2018年より隔週木曜更新で連載中。
月曜日なので明るくいきましょう!ということで忘却バッテリー見ました。
記憶喪失と高校野球という情報だけで見たのですが
真面目な野球アニメと思いきや、1話は宮野真守でした。(だってそれしか言えない…(笑)
〜あらすじ〜
気になるポイント
・宮野真守さんの演技
宮野さんは要圭という、金髪の子(記憶喪失になった)を演じているのですが
とにかくハイテンションで、いい意味でうるさいです。
もうほんと落ち着け、頼むから落ち着いて!!w
もう1人の主人公、山田太郎の心のツッコミの入り具合がテンポ良くて、面白い。
記憶喪失前はちゃんとしてたのになあ…ギャップがすごいです。
・野球の描写
ピッチャーやバッターのモーション、野球の構図が実写を再現されててリアルでした。
ボールがミットに入った時の音がスパーン!と気持ちいい。
野球のアニメーションがとても良いです。
好きなポイント
・テンポの良さ
話の流れ、セリフ回しのテンポの良さ。
流れるように進んでいき、あっという間に観終わった。
(でも若干ギャグシーンがしつこいかも?)
声優さんも合っていて、メインキャラは今回は3人だけだったので把握しやすかった。
キャラも立っていて、良い感じです。
全体の感想
全体的に楽しく見れました。
キャラデザが若干女性向けでアニメだとキラキラ感増してるので、漫画の方が見やすいって人もいるかもしれません。
記憶喪失ってやっぱりキャッチーなので、内容としては誰でも楽しめると思います。
現実に、仲良かった人が記憶喪失で自分のことを忘れてたらかなりきついんですが、
(それ考えるとバッテリー組んでた清峰君が1番きついんじゃないかな)
要圭はアホで元気なので、お話がシリアスにならないのが良い。
(目が合った人は自分を知ってる人かも、と思ってフレンドリーに友達のように話すけど、距離が近すぎて…笑)
1話の中で
「要圭は小根がだらしないけど野球のおかげで覚醒(真人間になった)したので
その野球がなくなった今、アホが解放されてしまったという悲劇」
が語られるのですが、よくもまあ「面白い」をコンパクトにまとめられるなあと(笑)
もはやアホしか残っていない悲劇…!
そんな要圭はとにかくハイテンション。
見る時は体力が必要かもしれません…(笑)
久々に見ましたこんなキャラクター。というかもはや宮野真守劇場としか言えない(笑)
こういうギャグが楽しいと思える人は楽しめると思います。
正当な野球アニメというより面白いギャグ要素が入った野球アニメ。
宮野真守さんの振り切った演技を見たい人。
にオススメします!
多分これから野球描写も増えて面白くなりそう!
山田太郎くんの名前の由来ってドカベン好きな父親が悪ふざけでつけた残酷な名前ってのが…(笑)残酷すぎる…(漫画で書かれてました)
↓漫画、一部無料で読めます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?