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ダンジョン飯の感想3(漫画4巻、アニメ10〜13話)アニメは民族音楽が良い!

ダンジョン飯、漫画4巻の感想です!
合わせてアニメ10話〜13話(ファリンが蘇生され、みんなでレッドドラゴンを食べる)も見ました。
漫画は10巻以上あるのにもうレッドドラゴンと対決なんですね
いろいろ衝撃でした!

大ガエルスーツ

3巻最後の話ではあるのですが、感想がずれてしまったので…
これだけは言わせてくれ!
マルシルのカエルスーツが可愛かった!🐸


テンタクルは毒があって危険なので、その場にいたカエルの魔物の皮を使ってスーツを作るのですが
なんかすごいヌメッてそう!
ちゃっかり料理もしてました。
私昔カエル肉食べたことがあるんですけど鶏肉に似て美味しいんですよねアレ!

チルチャック…(笑)


ぞんざいな巾着スーツになってたチルチャックが面白かった(笑)

地下5階。レッドドラゴンと対決

地下5階には都市があった。
こういうのワクワクしますね。

レッドドラゴンともいよいよ対決へ…。

考えてみたらこんなでかいドラゴンにどうやって攻撃したらいいんだ…。
モンハンならライトボウガン一択なんですが…
建物を破壊して下敷きにして、ドラゴンを地面に倒れさせて攻撃することになりました。
なんて真正面な作戦なんだ…。

ドラゴンに怯えてケンスケ逃亡。
センシもドラゴンに踏まれ、チルチャックも昏倒。
今までにない大ピンチ。
こんなところで死んだら誰にも蘇生してくれないんじゃないか。

ライオス、自分の足を犠牲にしてドラゴンの喉を突く。なんとも辛い勝利。
読んだ当初はこんなシリアス展開があるとは思わなかった。


アニメの方は緊迫感、スピード、作画がすごかったですね。
特に音楽もここにきてすごく壮大。ザ・ファンタジー!という感じですごい好きです。
個人的にフライパンのカーンカーンという音とか、鎧に触った時のペタって音とかすごいリアルで良いんですよ。
アニメってかっこいい!かわいい!のも大事なんですが、
美術、声や音、こういう細かいものが全部が合わさって楽しいのが好きです。

ファリンの蘇生

レッドドラゴンを倒し、腹を割いて、ファリンを探しますが
もうすでに骨になっていました。

絵面が衝撃すぎる…(´д`;)

これみんな冷静に淡々と会話してるけど、
牙に噛みつかれて、砕かれて絶命してるか、
もしくは胃の中で溶かされたりしてるんでしょ…?
死の恐怖が想像を絶するよ…。

蘇生するにも術師がいるし、新鮮な肉も必要。
今ここで蘇生しないと間に合わないかもしれないということで
骨格を組み立てます。

いやだから絵面が衝撃すぎる…(´д`;)

これ本当に蘇生できんの!?

魔法の力でパァーッと生き返るのではなく、ドラゴンの血肉で肉体が構築されるのが生々しい。
マルシルが使ったのは使っちゃいけない禁忌魔法らしいのですが
見るからに禍々しい感じでしたよね。
ファリン、生き返って良かったけど…何か引っ掛かるものを感じる。
いや、でもよかったんだ、よかったはずだ…!

迷宮の呪い、蘇生、種族、いろいろ掘り下げ

4巻はエルフとの関係、ドワーフ、トールマン、種族の話
迷宮の呪い、蘇生所、銀行のシステムなど、ダンジョン飯の世界の掘り下げがされました。こういうところが面白いんですよね!

蘇生について
どうせ生き返るからと、軽く考えちゃいけない、恐怖は忘れるなと言うナマリ。
ダンジョン飯のキャラクターが、結構軽はずみに危険に飛び込むのは蘇生のシステムがあるからなんですよね。

やり直せるのが当たり前になると、危機管理能力が低下していきそう。
それは勇気ではなく、愚行にも近い蛮勇。

アニメ劇伴の光田康典さん

今回5階に到達してから、ドラゴンとの戦闘の演出の音楽がすばらしくて、とても印象的でした。
ダンジョン飯の音楽は民族音楽のようで、私の好みなのですが
光田康典さんはスクウェア(現スクウェアエニックス)のゲームの効果音や作曲をされてたんですよね。
聖剣伝説2、ロマンシングサガ2、ファイナルファンタジー5、ゼノギアス
全部好きなゲームです。昔からファンタジーな曲、民族楽器の曲が好きだったんだなあと気付かされました。
ダンジョン飯にぴったりで、この音楽がないと世界が構築できないといっても過言じゃない…!
アニメ視聴時にぜひ音楽にも注目してみてください

レッドドラゴンの料理

何はともあれ、ドラゴンの料理が今までで最高に美味しそうだった!
シリアスな話もセンシの料理があれば読者もほっと一息。
魔物の料理なんてやだ〜!なんて言ってたころが懐かしいね


今は漫画もアニメもこれしか見てないなので

引き続きおっかけていきます!😄

おまけ
ダンジョン飯のキッチングッズが出る…!😆何か1つ欲しいな!


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