ここ最近、でもないかな。

１年くらい、ずっと考え続けていること。

「自分軸」を持つ。

自分軸。私の理解では、「自分らしく」と同意。

ワガママとは違う。自分軸。

これが、なかなか見つからない。

　私は、自分の性格を「調和・協調が好き」だと

思っている。

　実際、今までの自分の動きを見ても

なんとなく、周囲の状況を見て動くのが得意だった。

　言い方を変えると、「仲間が居ての自分」じゃないと、

なかなか考動できない。

　しかも、「私はこうしたいんだ。いいよね？

じゃあ、一緒にやろう！」みたいな（笑）

　果たして、このやり方が、「自分軸」というのだろうか？

　先日、あるコミュニティでご縁をいただいた、よーちゃんの

「１００人セッションチャレンジ」に光栄にも選んでいただき、

コーチングを通して「自分軸」について話を聞いてもらった。

　その中で、「なるほど！」と、納得の”新たな見かた”を

助言してもらえた。

「自分らしさ、自分軸を一生懸命探しても見つからない」

・社会の中の自分

・宇宙の中の自分

　こう見たとき、自分の役割は何か？

『シフトチェンジ』というそうです。

社会の中の自分、宇宙の中の自分。

　あまりに漠然としすぎていて、ピンとこなかった。

というより、そんな風に考えたことがなかった。

私の、社会の中での役割って何だろう？

やってみたいことって何かな？

　その時間の中で、出てきた１つの答えが、

『癌を願に変える』

私は、根治不可のがんサバイバー。

それでも、もう１０年近く生きている。

活かされているのだ。

　だったら、この活かされているキセキに感謝し、

「癌を願に変えられた経験」を、私と同じ現役のがん患者、

あるいは、がん患者さんをサポートするケアラーさんに、

伝えていこう。

　さらに、「こんな面白い現役のがん患者がいるよ」と、

「がん＝死」というイメージを、少しでも変えていこう。

　そう、思いました。

　社会の中でみたら、宇宙の中で見たら、

私もハリウッドスターも１つの命。

　私の経験を必要としてくれている人は、

この世の中に、この宇宙に、必ずいる。

そう信じて、これからも感謝して生きていきます。

この場を借りて、よーちゃん。

　とってもステキな時間と、素晴らしいコーチングをありがとう。

心から、感謝です。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。