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病院に行く意味

 日本は医療大国。福祉国家。

こんな言葉を、聞いたことがありませんか?


 令和3年度の、日本の国民医療費は45兆359億円。

前年に比べ、2兆694億円も増えています。


この数値は統計が取れている世界で15位だとか。

 また、少し古いですが、2017年の薬剤費は9.46兆円。



 そんな中、ありがたいことに、

日本における医療に対する自己負担は3割。

とっても安いですね。感謝です。


 ちなみに、ご存知の方もいると思いますが、

アメリカの医療費。

単純に比較するのは難しいようですが、およそ日本の10倍。


 なので、アメリカでは滅多に病院に行かないそうです。


そう。

日本は、気軽に病院に行ける環境なのです。


では、なぜ病院に行くのか?


 明らかな症状(ケガや命に関わること)ならば、

それは間違いなく、行くべきでしょう。


 そうではなく、

・なんかちょっと心配(熱や痛み、倦怠感など)

などの理由でも、病院に行くことはあると思います。


 果たして、私たちは、病院に何を期待しているのでしょう?

ちょっと考えてみました。


①治療(処置)

②薬

③診断(病名を付けてもらう)

 思いつくので、これくらい。

これらをまとめて、別の言葉で言いかえると、

「安心」でしょうか。


 私は現役のがん患者なので、病院には随分と

お世話になっています。



 ただ、些細なことでは、病院には行かなくなりました。


理由はいくつかあるのですが、大きいのは


・自分の自己治癒力。自然治癒力を信じている


からです。


 私は、生きていることがキセキのがんサバイバー。


 自分の体で起こっているキセキを、目の当たりにしています。

命を失う可能性があるガンに罹患しているのに、

10年近く生きている。


主治医の先生からも毎回、

「本当にすごい。なんで生きてるの?(笑)

キセキだなー」と言われます。


 自分の体がキセキを起こしてくれているのに、

その体に自分の気持ちが応えないわけにはいかない。


 だから、よほどのことがない限り、病院には行きません。


 その代わり、例えばですが、私はdoTERRAの

エッセンシャルオイルを愛用しています。


・香りの魔法

を信じて疑いません。


 セルフケアとして、

・寝る前にラベンダー

・頭痛と花粉症状にペパーミント

・リフレッシュにオレンジ

・お水にレモン

と、用途に合わせて使い分けています。

私はこれで、十分に満たされています。



 誤解のないように言いますが、病院がダメとかは、

まったく思っていません。


 病院がなければ、医療費がここまで安くなければ、

私はガンに対して、ここまで手厚い治療を選べなかったです。

なので、病院には本当に感謝しています。


 一方で、こうも思います。


・病院に来る前に、自分でできること、ないかな?と。



 例えば、

・早めに寝て体をしっかり休める

・お風呂にゆっくりと入って体を温める

でも、体調が回復する場合もあると思います。


 もちろん、前述した

エッセンシャルオイルを生活に取り込んで毎日を楽しむ

ことも、私はセルフケアの1つとしてオススメします。


 あとは、病院て、当たり前ですけど、

色んな病原菌が暮らしていると思うのです。

なので、

・違う病気を拾ってきた

なんてことも、あると思います。


 そういった意味でも、

・病院に行く意味

もう一度、考えてみませんか?


 病院に行くお金で、美味しいコーヒーが

飲めるかも知れませんよ♪


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました



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