Taka(bush tucker)

モラハラ怪獣大戦争🤣製作者です🙋🏼‍♂️夫婦喧嘩は犬も食わないと言われる話しを、特撮映画テイス…

Taka(bush tucker)

モラハラ怪獣大戦争🤣製作者です🙋🏼‍♂️夫婦喧嘩は犬も食わないと言われる話しを、特撮映画テイストのフィクションにして書いております🙇‍♂️誰に需要があるのか不明ですが、まずは自分用かなぁ😅

マガジン

最近の記事

『モラハラ怪獣大戦争〜第5話〜』

前回のあらすじ とある夜、 私は街(自宅)に戻ったところ、 『これを捨てたら、私はこの家を出て行くの』 私の問いかけに、涙を落としながら女の子(長女)は話してくれた。 第5話 『とある夜の戦い(後編)』 それは、この世の終わりの様相を呈していた。 そんな時、全く違う世界線から飛び出して来たような男の子(長男)が明るく言い放った。 『ねぇねぇ、一緒に遊んでよ。』 モラハラ怪獣の私は、無慈悲な一撃を放った。 小さな男の子は、壁際に吹っ飛んでいった。 私は、男

    • 『モラハラ怪獣大戦争〜第4話〜』

      前回のあらすじ 歴史に残るモラハラ怪獣大戦争の開戦の1撃が、リビングの壁に刻まれた。 これが終わりなき戦争の始まりとなった。 今回のお話しは、時系列は定かではありませんが、とある夜の出来事からのお話しになります。 第4話 『とある夜の戦い(前編)』 とある夜、 私は街(自宅)に戻ったところ、 どこからか女の子(長女 小4)の泣き声が聴こえた。 すぐに私は現場に急行した。 そこで私が目にした光景は… お気に入りの人形セットを泣きながら袋に入れている女の子の姿

      • 『モラハラ怪獣大戦争〜第3話〜』

        前回のあらすじ 突如、新たに現れた、もう一体のモラハラ怪獣に逃げ惑う子供達を前に、いよいよ戦いが始まる。 第3話 『開戦の一撃』 私は、モラハラ怪獣に変身した。 口撃が苦手な私は、ありったけの力を込めて、『開戦の一撃』を打ち込んだ。 『ガコン⁈』と大きな音が響いた。 そして、リビングの壁に大きな穴が開いていた。 敵モラハラ怪獣は、あまりの出来事に驚くものの、口撃を緩めはしないので、冷静に2発目発射の構えを取ると、敵モラハラ怪獣は現場から逃げようとした。 すかさず

        • 『モラハラ怪獣大戦争〜第2話〜』

          第2話『新たなモラハラ怪獣登場』 前回までのあらすじ ある日、突然、家の外まで轟く子供の泣き声と罵声が聴こえてきた。私は現場に急行した。 そこでモラハラ怪獣と出会った。 私はモラハラ怪獣に言った。 私『もうこれ以上、子供を泣かすのは止めろ!』 怪獣は、すぐさま反撃する 『子供達が悪いことをした、             だから叱っただけ!』 その返事を聴いて私の中で嫌な胸騒ぎを感じた。 私は、キレちゃダメだと思うと同時に込み上げる怒りが止められないままに、地鳴りの

        『モラハラ怪獣大戦争〜第5話〜』

        マガジン

        • マコトさんと
          0本

        記事

          『モラハラ怪獣大戦争〜第1話〜』

          とある閑静な街に、 突然、鳴り響く叫び声が聞こえる。 急いで、私は現場に駆けつける。 そこには、小さな子供達が泣いていた。 そして、もう1つの存在を確認した。 それが『モラハラ怪獣』との最初の出会いだった。 特徴としては、見た目は小柄で細く華奢な様子。 だが、 いかにも攻撃的な目つき、耳に残るほどの甲高い声 恐らく気分が荒ぶって制御不能であると判断した。 そこで、私は声をかけてみた。 『これは一体、何が起こったのか?』 すると、モラハラ怪獣が叫んだ!!

          『モラハラ怪獣大戦争〜第1話〜』