確定申告

セカンドワークと確定申告

副業については前回の「セカンドワークのススメ」で書かせていただきましたが

今回は確定申告について書かせていただきます。

会社に勤めている方は、会社で年末調整をしている人がほどんどで確定申告までは行っていない人が多いと思います。

副業をしている方、または検討している方はまず「個人事業主届け」出して確定申告をすることをお勧めします。

確定申告は単に所得を報告するだけでなく、副業の営業に関わる経費を差し引いて最終的な所得と確定させるということです


営業に関わる経費とは、交通費や材料費などだけでなく、自宅で作業をするのであれば家賃や光熱費・通信費も経費として認められます。(但し個人支払いベースの1/3程度までと言われていますので10万円の家賃のところに住んでいる場合は3万円程度が個人事業での事務所家賃となります)

セカンドワークとする方は、税金の勉強を少しするだけで税金を多く払うわけでなはく、逆に節税になる場合があります

確定申告はその名の通り、申告をしないと経費として認めてもらえず所得として見なされてしまい、その所得金額を元に税金を計算されてしまいますので小さい金額でも積もれば大きな経費になります

個人所得でマイナスになってしまう場合でも、結果的に給料所得からマイナスになるのですでに収めた所得税(給料から天引きされた)が再計算され帰ってくる場合がありますので確定申告はやってみる価値があると思います

※収入に余裕のある方やガッツリ儲けている方は、税理士さんに頼んだ方がいいと思います

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