取材を断らない理由
基本的に取材を断らない。
どんなに(失礼な表現かもしれないが)小さい媒体だとしても、取材は断らない。
講演や研修の仕事などは時に断ることがある。
条件的に合わない時など。
それは当然。
そこで飯を食っているのだから。
しかし、取材は違う。
別に協力費が欲しいわけではない。
PR的なメリットを求めているわけでも、、、、
すいません、それはちょっとあるかも(笑)
取材とは、私にとって数少ない「質問される場」である。
人は、質問されることで考えます。
私もそう。
質問されることで整理し、体系立てて、情報化して相手に届ける。
最大のメリットは、自分自身が整理できること。
一人で知的生産をするビジネスをしている人にとって、
これはとても貴重な時間なのだ。
だから私は取材を断らない。
そういえば、明日も取材対応が入っていた。
ちょっとでもご興味を持っていただけるメディアの皆様、ぜひご連絡ください。
蛇足。
裏を返せば、有効な問いは人の思考を促進させるということ。
研修講師には重要なスキルだ。
9月4日、最新刊でます。
ぜひとも書店で。
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<最後までお読みいただきありがとうございました>
こちらでまたお会いしましょう!
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