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【これを読めば分かる!ビジネス本まとめ】SNSでシェアされるコンテンツの作り方 (清水将之)

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コンテンツがSNSで全然話題にならない!
そんな状況を打破する戦略的シェア促進実践講座
SNSへの投稿時のポイントや、
外部へ委託する際の注意点も満載!
SNSウケの観点からコンテンツ戦略を練ろう!


この本はこんなあなたのための書籍です。
コンテンツのアイデアが浮かばない
どんなコンテンツがシェアされるのかわからない
シェアしてもらえない理由が思い当たらない
SNSごとに戦略をどう変えたらいいのかわからない
外注や外部施策がうまくいかない

【要約】

CHAPTER1 シェアされるってどういうこと?

コンテンツを作成して公開した際、読んだ人が
TwitterやFacebookでシェアしてくれれば、
より多くの人に読んでもらえる確率が
ぐっと高まります。

シェアがシェアを呼び、どんどん読者が
増えていくのが理想です。
どうすればコンテンツをシェアしてもらえるか
悩んでいる方も多いことでしょう。

本書では、
「SNSのシェアは何をきっかけに生まれるのか」
「どうすれば意図的にシェアを狙えるのか」
といったコンテンツをシェアしてもらうための
ノウハウを詰め込みました。

そもそも人はなぜシェアをするのでしょう?

自分ではなく、ほかの人がコンテンツを
楽しむだろうと考えたときに、
人はシェアをしたくなるという人間の特性
が理解できます。

CHAPTER2 シェアされるコンテンツの特徴を理解しよう

ニューヨークタイムズが発表した調査では、
シェアを行うには5つの動機があるといわれています。

根源的なものから、高次なものへの順に
並べると次のようになります。

①他人を楽しませる要素があり、
 高い価値が認められる
→94%の読者は他者に役立つと考えた情報を
 シェアしています

②他者の中から自分を際立たせる
→68%の読者は自分が他人よりよく
 見られるためにシェアしています

③個人的な関係構築に利用する
→73%の読者は同じ興味を持つ人との
 関係を築くためにシェアしています

④自己実現
→69%の読者は世間とのより強いつながりを
 感じるためにシェアしています

⑤社会貢献
→84%の読者は社会問題の解決や優れた理念を
 支援するためにシェアしています
CHAPTER3 シェアを狙ってコンテンツを作ってみよう

短時間で読者に訴えかけることが重要
次の6つのポイントが挙げられます。

①わかりやすい構造を持たせる
「段落をこまめに分ける」
「見出しや箇条書きを使う」
「文末にまとめを設ける」など、
きちんとした構造を持たせることで
内容がひと目でわかりやすくなります

②画像を使用する
画像で視覚的にアピールすることで、
内容を脳で処理しやすくなります

③長文を恐れない
読者が興味を持っている話題で価値ある内容なら、
長文でも読んでくれます

④さまざまなタイプのコンテンツを試す
文章だけでなく、インフォグラフィック(図解)
やスライド、動画など、さまざまな形式の
コンテンツを試してみることで、
より広い読者にアピールできます

⑤コンテンツの社会的信用性を高める

SNSで識者にシェアしてもらうことで、
新たな読者が来訪してくれるようになります

⑥気を散らす要素をなくす
ポップアップや派手なサイドバー、
記事の体裁の乱れは、
読者の気が散ってしまうため避けます

CHAPTER4 メディア別に見るシェアされるポイント

テキスト
最初に必要となるのは、やはり記事原稿です。
特にオウンドメディアにおいては、
見た人に役立つ記事を大量に作る必要があります。

また、それぞれの記事は、読み手にとって
分かりやすく書かれていなければなりません。

初心者に難しい専門用語を使うのは避けると共に、
すでに一定の知識のある読み手にさらに
詳しい情報を伝える場合は、
当たり前の内容を延々と書いていると
「そんなことは知っているから、早く本題に入ってくれ」
と思われてしまいます。


画像
文字中心の時代と比べ、最近は視覚に訴える画像を
無視してコンテンツを作ることはできません。

特にスマートフォンの普及によって、
狭い表示面積でコンテンツを見る機会が増えたため、
テキストの間に適度に画像を挟むことは
読みやすさの上でも大切です。

動画
コンテンツマーケティングにおける動画の活用事例は、
やはりYouTubeなどの動画共有サービスが
主流となります。
しかし最近では、SNSで動画を届けるという手法
が急速に増えてきました。

Facebook、Twitter、Instagramなどで、
誰もが自撮りなどの動画コンテンツを気軽に
配信できるようになったことで、
動画に対する抵抗がなくなり、むしろ好感の
持てる動画を求めるようにもなっています。

CHAPTER5 外部施策・外注依頼のポイント

外注依頼のポイントを一言で説明すると、
記事作成において外注ライターに守ってもらう
ルールのことです。

ルール化するのは、記事の文字数、
一貫性を持たせるトーン&マナー(トンマナ)、
写真や動画の使い方、導入文、記事の流れなどです。

出来上がった記事が、依頼内容と大きく
乖離している場合があります。

原因として、記事作成マニュアルがない、
マニュアルがあっても内容が曖昧である
ことが考えられます。

依頼自体を明確に行わないと、ライターが
記事を執筆する際に必要な情報が不足してしまい、
その部分は自分で解釈しまう危険性があります。

執筆開始前に記事マニュアルを伝えることで、
完成イメージとの乖離を少なくすることができます。

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