見出し画像

好きなものについて書く。#1 ~ハロー!プロジェクト~

昨日は完全に深夜テンションで書き上げた文章を一日たって読み返してみるととても恥ずかしいものだった。よくもまぁあんなものを ♯エッセイ などとタグを付けれたものだと思うが、もう始めてしまったものはしょうがないので続けていくことにしようと思う。いざ二日目となると何を書いたらよいのかわからない。書くことがないというよりも第二回に何のテーマをもってくればよいのかわからない。まあ何でもよいと言えばよいのだが自己紹介の次で急に話が飛んでもおかしいので今回は自分と言えばで上位に挙がってくるハロー!プロジェクト、通称ハロプロについて書こうと思う。

自分とハロプロとの出会いは中三の年末だったと記憶している。厳密にいえばもっと前から知ってはいたのだろうから、「認識したのは」というのが正しいのかもしれない。中三の春ごろに観た『ちはやふる 上の句』で松岡茉優さんにハマった自分はラジオやYoutubeで松岡さんの情報を収集していた。その時に松岡さんがモーニング娘。の一員として「One・Two・Three」を歌う動画を見つけた。その時は何も感じなかったが、その関連に出てきた動画でこれからの人生が大きく変わることになった。それがモーニング娘。’14の寝起きドッキリの動画だった。何気なく再生してみたらかなり驚いた。起きてからわずか数分というのに皆がきれいにそろって歌って踊っているのだ。それもあったがダンスや曲に引き込まれた。その曲は『What is LOVE?』だった。衝撃を受けた時の表現でよく「雷が落ちた」ということがあるが自分の場合は何かが「爆発した」だったと思う。それからはモーニング娘。に始まり、あらゆるハロプロの曲や動画を見漁った。当時の自分は人間関係で悩み、生への執着がやや薄かった時期だったがハロプロに出会って死にたくないという思いが強くなった。心が弱っているときは宗教にハマりやすいとはよく言ったものである。

ハロプロを知ってから約四年ぐらいが過ぎたが、推しというものがいまだに決まらない。全員が全員異なる魅力があって選べないというのもあるが、推しを決めてしまったら卒業などの衝撃に耐えきれる自信がないというのも理由の一つだと考えられる。

ハロプロの魅力としてはやはりパフォーマンスの質の高さが言われているが、個人的には曲や歌詞も好きなのである。歌詞に元気や勇気をもらったり人生についての歌に唸らされたり自分で歌ってみてもどの曲もとても楽しい。

今現在の一番のお金の使い道と言えばハロプロになると思う。CDも大学生になって買い始めたし、コンサートには去年の冬に初めて行った。この前もひなフェスに行ってみたがかなり楽しくまた行きたくなった。

大学に入って最初に入ったサークルもハロプロのファンが集うものだった。そこで初めてオタク仲間というものができたし友達としてもとても良い人たちに出会えたと思う。最後の方で急に雑になってしまったが、ハロプロについて書くことと言えばこのぐらいだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?