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おもしろい人生を歩みたい

こないだ社長の前で一発芸をやった。
ことの発端は会社の重役たちとの飲み会で、若手がひとことを言うことになったことである。みんながこれからの意気込みや感謝の気持ちを言うのを見て「おもんないなぁ」と思い、ムラムラと一発芸がやりたくなって、やってしまった。

一発芸をやり終えた時はめちゃくちゃ気持ちがよくて、やってやった感が異常にあった。

誰にどう思われてもよかった。失礼と思われても、評価が下がってもいい。そんなことは自分にとって関係なく、ただ自分のやりたいことを傲慢にやった。
その場の空気に合わせて行動してかたいままの空気を吸うよりも、自分が好きな空気を吸いたかった。KYになって空気を変えようと行動を起こせば、本当に変えられるんじゃないかと思った。

どうせ変えるのならば、他のヤツではなく自分が変えたいという思いもあった。
こういう思いもあって、実行にうつした。


実行するにあたって、怖さは全くなかった。滑っても全然いいと思えるメンタリティを持ててたからだと思う。滑ることに怖さは感じない。極論自分が笑えればそれほど素敵なことなんてない。
自分の行動で自分を楽しませて人生を面白くさせてあげるのは、重要なことである。自分の行動で「周りがどう変わったか」よりも「自分がどう思ったか」の方がはるかに大事で、自分さえ満足できれば他の人は関係ない。


ところで、自分自身にフォーカスする力は幸せな人生を送るための大事なスキルになり得る。たとえば、同じ電車の中でもおじさんの大きな話し声にイライラする人もいれば、大好きな音楽を聴いていて最高だと思ってる人もいる。

同じ環境にいたとしても、現実の受け取り方や解釈の仕方で幸福度は変わる。「自分のおかれている環境」よりも「自分が現実をどう捉えるか」。
より良い環境を求めることだけが幸せではなくて、自分に集中することも幸せな重要な要素になる。

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