舞台照夫

ニコニコ動画でMTGOの動画投稿をしています。 https://www.nicovid…

舞台照夫

ニコニコ動画でMTGOの動画投稿をしています。 https://www.nicovideo.jp/mylist/64523279 フォーマットは主にモダン、レガシーなどです。 バーンデッキと火力と赤マナが大好き! 是非お気軽にお声かけくださいね

最近の記事

チャンドラの焼却者について考える

お久しぶりです。舞台照夫です。 パソコンが壊れてしばらくMOもできない状態でしたが無事復旧いたしました。 自分語りはこのくらいにして、M21で登場したチャンドラの焼却者について現時点で感じたことを書いていこうかなと思います テキストの確認このクリーチャーは6マナ6/6トランプルと赤にしてはかなりのファッティです。 最初に目に入るテキストはやはりコスト軽減効果でしょう。このクリーチャーはそのターンの戦闘以外による相手ダメージの点数分不特定マナが軽くなります。ダメージ源さえ

    • エンバレスの宝剣を振るう「ラブルズ」について

      皆様お久し振りです。舞台照夫です。  皆様はパイオニアを楽しんでおられるでしょうか?私はとても楽しんでいます。  今回はそんなパイオニアにおける「エンバレスの宝剣」デッキの主役たち、ラブルズについて考察していきます。 ラブルズとは? まずは、ラブルズを以下のように定義します。 ・2~3マナの(できれば)赤いクリーチャーであること  私の宝剣デッキにおいては、ラノワールのエルフ、エルフの神秘家からつながり2ターン目に着地するという意味で3マナであることは非常に価値があります

      有料
      200
      • パイオニアにおけるエンバレスの宝剣について

        皆様お久し振りです。舞台照夫です。 今回は趣向を変えて、いま私が気に入っているカードとそのデッキリストなどについてお話ししようと思います。  今回ご紹介するカードはこちら、「エンバレスの宝剣」です。  6マナと一見重いように見えますが攻撃クリーチャーの数だけ軽くなり、2マナで唱えられることも少なくありません。装備時の効果は+1修整とトランプル、二段攻撃と実にド派手。1枚でゲームを決めることもしばしばです。  先のアリーナ大会でも大活躍だったのは記憶に新しいですね。そんなスタ

        有料
        300
        • 遂行力のお話――バーンと橋と掌

           皆様お久し振りです、舞台照夫です。  今回、知人と少し論争がありました。その議題が「バーンのビート対策は罠の橋か跳ね返す掌か」でした。 私は掌派なのですが、今回はその時の話を思い出しながら、なぜ私が掌派なのかをお話ししたいと思います。 デッキの遂行力  デッキには目標があります。最も大きな目標は勝利ですが、そこへ進むためのカードやプレイングについて、今回は仮に「遂行力」と呼ばせていただきます。  バーンでいえば「生物と火力で20点削る」。そのための遂行力として大量の火

          有料
          300

        チャンドラの焼却者について考える

          モダンバーンカードレビュー サイド編

           皆様お久し振りです。舞台照夫です。  前回に引き続き、カードレビューをしていきたいと思います。  今回はサイドカードの選択についてです。前置きはそこそこに早速始めましょう。 ライフ回復対策  ご存知の通りバーンはライフゲインにとても弱いです。こちらがバーンだと知った相手がとる一番手っ取り早い対策でもあります。 そのため、この枠の選択は慎重に考えなければいけません。 ・頭蓋割り  2マナで本体に3点、ゲインと軽減を禁止します。おそらくもっともメジャーな回復対策ではないでし

          有料
          300

          モダンバーンカードレビュー サイド編

          なぜバーンに石鍛冶は入らないのか――モダンにおけるバーンの優位性について

           皆様お久し振りです。舞台照夫です。 皆様は、石鍛冶の神秘家というカードをご存知ですか?  白2マナで1/2、出たとき装備品をサーチして白2マナの起動能力で手札から装備品をタダ出しできます。モダンでは長らく禁止されてきましたが、つい最近の改定で解禁されました。引っ張ってくる装備品はもっぱら殴打頭蓋です。実質4/4絆魂警戒のサーチと踏み倒しですね。いやあ強い。  溶岩の撃ち込みというカードをご存知ですか?  赤1マナで本体へ3点。盤面には何も触れませんし、このカードだけで勝

          なぜバーンに石鍛冶は入らないのか――モダンにおけるバーンの優位性について

          バーン対策とその対策

           皆様お久しぶりです、舞台照夫です。 今回はバーンを語る上では絶対に欠かせない存在、「バーン対策」についてお話します。  知っての通りバーンは対策に非常に弱いです。回復という何かのおまけのような動作でカード1枚分の損をさせられるわけですからね。  しかし、意外にもバーンが完全に機能停止するという場面はそこまで多くなく、何かしらのやりようはあったりします。  今回は対策カードとその働き、そして対処法なんかを語らせていただきます。 白編・石鍛冶の神秘家  4/4絆魂警戒や各種剣

          有料
          300

          バーン対策とその対策

          モダンバーンカードレビュー メイン編

           皆様お久しぶりです、舞台照夫です。  今回はモダンでバーンを始めたい、興味があるという皆様へ、一般的なリストのメインに採用されうるカードのレビューをお送りしたいと思います。  サイドについては次の記事で解説しますね。  「そんなものwikiやデッキリストを見れば済むじゃん」と言われればそれまでなのですが、それは間違いです。  カードの性能を正しく理解し、デッキに採用されているわけを理解することには、様々な恩恵があります。  例えば・・・ ・対戦相手ごとのキープ基準がわかる

          有料
          300

          モダンバーンカードレビュー メイン編

          禁止改定後のバーン、アタルカレッドの可能性

           皆様お久し振りです。舞台照夫です。  普段はニコニコ動画にMO動画を投稿をしているのですが、今回は記事での投稿になります。  さて、この記事ではすでにモダンでバーンを使用しているプレイヤーの皆様向けに、新環境におけるナヤバーン、いわゆるアタルカレッドを提案させていただきます。 1 バーンを取り巻く環境の変化・ラヴニカのギルド~灯争大戦  この辺からモダンの環境が激変し続けている印象があります。何より大きいのはイゼットフェニックス、ドレッジの台頭でしょう。  イゼットフェニ

          禁止改定後のバーン、アタルカレッドの可能性