butakata

ぶたにトントン肩をたたかれて癒されるような文章を書きたいです。 いい年してポエムをかく…

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ぶたにトントン肩をたたかれて癒されるような文章を書きたいです。 いい年してポエムをかくのが止められない。 メンタルの良し悪しが如実に現れているのでお察し。

マガジン

  • 日記

    100%後ろ向き日記です

  • ポエム

    書いてる最中は最高!と思いながら書き 後で読み返してがっかりしていますが これも修行と諦めています。

  • どうやって生きよう?

    メンヘラである自分をどうやって生かそう?

  • セマンティックタイム

    A子の日記 (フィクション、小説) 勝手に増えたり減ったり… 起承転結、オチなし…

  • わけワカメ哲学概論

    我感滅(ワカメ)の大冒険

最近の記事

言葉が掌からこぼれ落ちる

動画や音声メディアばかりに触れていたせいだろうか。 それとも疲れているからなのか。 本を読むのに とても時間を費やしてしまう。 言葉の森の外で立ち尽くしているみたいで 言葉の海にもぐれずに、海面を仰向けに浮かんでいるようで こんなに本を読むのが大変だったかと この調子では名作と呼ばれるものに触れずに 死んでしまう…と勝手に焦りをかんじている。 読書にノルマなどないのに 読まぬなら ころしてしまへ に匹敵する焦燥感。 いざ本屋へ!図書館へ! 駆けていって、棚という棚を見回

    • むちむちのむち

      あこがれの街 おしゃれやきらびやかな光が わたしとは無縁と知った途端 冷たく暗くにぶくなる 無知はしあわせの証 鞭でケツをひっぱたかれて 身の丈を知る むちむちの野心 穴が空いて どこかへ飛んでって ぺしゃんこに潰れて 猫の背中に 乗っかった ゆらゆらゆられて さあどこへいこう

      • 調子良い

        しょうゆさし 赤い頭 黒い本体 シックにキめて したたる 塩分 舌足らずな わたし フレイル まったなし ほうれんそうのおひたし あないみじや しょっぺー かれー かけすぎ注意 レーズンサンド たべたいな 中性脂肪 いかほどか がまんがまん できるかな ポロリと落ちた きつね色のかけら バターの吐息 敗北宣言 

        • 睡眠負債バンク

          わたしがそう 睡眠負債バンク 総取締役 数多のカフェイン 打ち負かす 満腹中枢係長 ソファー次長 ビーズクッション課長 われらワンチーム スクラム組んで 覚醒までの道 ディフェンス オーィエス‼ あなたの眠気頂きます あなたの夜ふかし チャラにします たまった負債 再配分 かわりにわたしが眠ります 朝起きて 2度寝して 昼ご飯食べ 昼寝して おやつたべて5時頃寝て お風呂入って ぐっすり寝ます お客様 ご安心ください 健康に害はありません

        言葉が掌からこぼれ落ちる

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        記事

          外出はつらいよ

          興味ないことを 体験しなきゃいけない時間が 心底ツライ 興味ある人にかこまれて 興味ない人は1人 早くこの時間が過ぎてほしいと 焦燥感と苛立ちで 態度悪く 手持ち無沙汰で 浮いている。。。 また居場所がない。。。 どこ行ってもない。。。 そして疲れ果てて 泣きながら布団の中で じっとしている。。。 自分の機嫌が操れず 云十年苦しんでいる この 興味ないこと辛い問題。。。 体力も気力もありません。 おやすみなさい。。。

          外出はつらいよ

          心身ともに健やかな時の自分が憎い時の歌

          あなた なんで シフト こんなに ぎゅうぎゅうに パズルみたいに うめているの? 寝る時間ないんですけど HPもう限界です PMS来たら わたし爆発してしまうわ〜 些細なことで お局様 しくじってしまうわ〜 そしたらそのバイト やめるしかないね… 次はどんな仕事しよう? 接客業 苦手だから 挑戦したい! 克服したい! と思っている時のわたし なんておろかなの〜 何百回、何千回 痛い目みたじゃないですか〜 空気読めず 雑談できず 身だしなみ整えられず 同僚が優しく

          心身ともに健やかな時の自分が憎い時の歌

          セマンティックタイムp.004

           スーパーマーケットへ向かう。そう、ポイントの還元率や商品の割引率に踊らされながらも、食欲を満たすためにはどうしたら良いか、騙し騙され、理性を燃やす現代の狩り場へと…。 スナック菓子と日用品の陳列棚が背合わせになっている箇所でイベントが発生。娘の同級生の母親があらわれた。 この界隈では人当たりの悪さで有名で、目を合わせると気まずそうに会釈して立ち去る人ばかりなこの私にわざわざ背後から声をかけるとは、悪趣味にもほどがある。というか、表情筋や臭いや声色からしてろくでもなく面倒

          セマンティックタイムp.004

          マタクライシ

          ワタシは地球から孤独の惑星に来た。 気が付いたらここにいた。 ここには誰もいない。 さみしい時もあるけれど 地球にいた時よりはずっと住みやすい。 自分の好きなモノを好きなところに散りばめて。 この星から見る地球は賑やかで。 なんか楽しそうだけど いざいってみると息ができなくなってしまう。 生まれたところで暮らせないのは なんか残念だな。 いうても 好きです 孤独の惑星。 厳重に閉ざされた 牢屋にカギをかけて ひとり閉じこもらずとも 広い空の下 ひとりでいられる幸せ。

          マタクライシ

          性欲の制御装置

          求厶! 性欲の制御装置! 生理前は頭痛、眠気、気分の沈みに制圧されておふとぅんから出られず。。。 生理から開放されたかと思ったら、 今度は性欲がほとばしっている。。。 社会生活を全身全霊で止めに来るのやめてほしい。。。 生理いらない。。。 妄想ストップの方法が知りたい。 効果ありそうなこと↓ 人に近づかない。(孤独になる) 公共交通機関使わない。 甘いもの食べすぎない。 夜ふかししない。 エロコンテンツ摂取しない。 アイドル、イケメン、イケボ禁止。 自慰行為しない。

          性欲の制御装置

          セマンティックタイムp.003

           ゴルフのスイングを練習する中高年男性らを横目に見ながら衣替えに失敗した姿で脇汗をじっとりと秘めている午前9時。 なま暑い陽射しの下で河川堤防を歩いていると、大雨で氾濫し大うねりしている川から突出した構造物で羽を休める大きな白い鳥になった気分がする。 これは、おびただしい数の車の走行音がかすかに聞こえる高架下であてもなく時間を消費するために歩いているとある中年女の心情だ。 何故こんなところを歩いているのか問われたりしたあかつきには、発狂して頭から謎の液体を噴霧してしまうかもし

          セマンティックタイムp.003

          セマンティックタイムp.002

           週末、おいしいパンが売っている店でバケットを買い、西洋じみて洒落ている具材を挟み、紅茶を淹れ、それらをバルコニーでおっぴろげて食べること(ただし空は少し曇っていて、足には日光や雨風に鍛えられたサンダルを履き、ボロボロのすだれと洗濯ざおが死角にいる)がクオリティ・オブ・ライフを上げる行為だという結論に至るには、平穏な日常マイレージをどれだけ稼げばよいのだろうか。  私の作る飯のコンセプトに文句があるなら、私以外の家族の構成員がプロデュースすればいいのに。  年頃の娘はオシャレ

          セマンティックタイムp.002

          セマンティックタイムp.001

            ーーーいつもあくびとため息ばかりで不機嫌でひどく娘を嫌っていたあなたにこの物語を投げつけてやる  大好きな人が恒久的にオナニーのお供になってしまってから四半世紀が過ぎた頃、社会においては一介の消費者であり、何者でも鳴り物でもない"私"が布団の上で始まると、窓の外の景色がうんと遠くにあるかのように思えることが時たまある。シュルレアリスムの絵画を見ているかのような、狐につままれたような、そんな気分。  静かな灰色の空間に身を委ね、白い天井を見つめて待っているとちゃんと来る

          セマンティックタイムp.001

          PMSの嵐終わった

          店員さんのお釣りの渡し方が気になって すれ違う人たちがみんな舌打ちしてきて 絶望して 生きる意味ないと思って 生まれてから今までの嫌な経験シーンが 走馬灯がごとく思い出され 泣きながら風呂に入り 頭痛で気持ち悪くなり イブ飲んで布団入って 泣きながら寝る というのを2日繰り返し、 3日目の朝にスッキリして 何事もなかったかのように 世界が優しくなっている。。。 PMSって分かってても この感情の波をコントロールできない。。。 同じ経験してる人いるかな??? 30代になってや

          PMSの嵐終わった

          押し寄せるPMS

          眠い、眠い、眠い、眠い スマホみるのもダルい ソファーにくっついて ひたすら寝る 眉間から闇に落ちていく感じ 尿意で起きて トイレ行き 手洗って 水飲んで ソファーに戻って やっぱ眠くて やっと目が覚めたかと思えば 夕方 そしてひたすら 甘いもの食べ 夕飯いらないなぁってなって 体温下がったところで 19時くらい 全ヒトへの殺意が脳内ジャック 知ってる人から 知らない人まで ぶっ殺す! って恨みまくって 22時 歯磨いてスッキリして 風呂入ってサッパリして 風呂掃除でまた殺

          押し寄せるPMS

          なんもない

          風景に ヒト型の白抜き ペイントの消しゴムで消した 1を0にひっくり返した そこにはなんもない 1日中スマホのぞいて 文句ばっか言って 疲れたら寝て 起きてスマホ見て なんもない 部屋にいると なにもおきない スマホを捨て 街に出よ 足を地面につけよ 大地を踏みしめ 足裏から脳に刺激を与えよ いやじゃ わしは歩けぬ 車で地球走ろう 高速移動する 孤独空間で 誰も手出しできぬ 重量物 電波遮断して 夜空見上げれば なんもない 目を閉じると でっかい不安が

          なんもない

          メンヘラの魂、百まで

          私はたくさんのエピソードを記憶している。 そしてそれらは、全て悲しく屈辱的なものばかりである。 幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人、ひきこもり… 年を取るにつれてエピソードは増える 楽しく幸せな記憶は全部飛んでいる 負の感情というのは、私にとってとても強いものらしい。 まるで墨汁のようにじわじわと広がり、薄れたり、消えたりすることはない。 これがメンヘラたる所以であるのだと思う。 フラッシュバック それが毎日のように、手を変え品を変え 昨日の事のように思い出され

          メンヘラの魂、百まで