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そんな貴方なら捨てちゃえば?〜映画『ショーシャンクの空に』からの学び〜

映画「ショーシャンクの空に」 (C) Warner Bros. Entertainment Inc. 

はい、お察しの通り、タイトルは某映画のパクリです。「ショーシャンクの空に」とは全く関係ないんだけどね、、、(すぐに遊びたくなる性なんです。)

さて、本題。
週末に映画「ショーシャンクの空に」を観ました。ほんと、齢25にしてようやく?って感じかもしれないけど、ようやく観ました。ずっと食わず嫌いをしていて。そして、まさかまさかの感動の嵐...。素晴らしい映画でした。

と、感動だけでは終わらず。この映画、個人的には自分の人生について見直すきっかけにもなりました。今日は、私がこの映画から学んだことをお話しします。ネタバレなし。興味が沸いたらぜひ映画も観てね🐽

感想:『自分の人生は自分が決める』に実感が持てた

なんで...なんでなんだ。『自分の人生は自分が決める』。言葉にするとめちゃくちゃ薄っぺらい...。でも、ぜひ映画を観てほしい。こんな薄っぺらい感じではなくて、本当にそう実感できると思うから。

結局、誰に何を言われたって自分の人生は自分が、自分だけが責任を持つものであって。良いことも悪いことも、最後の最後まで結果は自分が追うことになりますよね?

うーん、イマイチ伝わってない気がする。これは、「悪いことをするとバチがあたる」とかそんな迷信めいたことではなくてですね。

例えば、あなたが『会社を退職する』として。会社から「今辞められたら困る。あと半年居てくれ」と懇願されたら、どうしますか?

①退職日を半年延長する
②聞き入れず希望日に退職する

一見すると①が良さそう。ダルいけど。世間体も◎だし、上司と揉めないし、良心の呵責とかないし。②を押し通すのって、なんか色々責められそうだし、強引な感じ?

...でも、本当にそれでいいの?辞めたいほどの理由がある会社に、「いい子のふり」をして、①にする意味、ある?自分の人生を半年そこに捧げる価値、ある?

①を選んだひとに待っているのは、「波風立てない」代償として「半年を無駄にする」。
②を選んだひとに待っているのは、「時間を自分の計画通りに使える」代償として「人から文句や陰口を言われる(可能性がある)」。

どちらがいい、という単純な話ではなくて、はたまた「文句や陰口をいう奴らはおかしい」でもない。誰がどれだけ悪くても、この選択に関しては紛れもなくあなただけの問題で、どちらを選んでもそれなりに「結果」がついてきます。人生とはそういうもの。「良い」「悪い」では判断できなくて、まして「〇〇が悪いんです」と言ってもキリがない。「自分はどちらがいいのか」。自分の意思が働く範囲で、とにかくもがくしかない。もちろん、結果まで想定し、それを背負う覚悟で、だ。

うーん。私の伝えたい意味、少しは伝わりますかね...?

人目を気にしているのであれば、伝えたいことはただひとつ。「そんな他所行きのあなたなら捨てちゃえば?」。今すぐにその"ネコ"を脱いで、誰がなんと言おうと「自分にとっての◎」を見つけてください。

こんなあなたにオススメ

・何かに挑戦する勇気が欲しい
・いつも誰か/何かのせいにしたくなる
・拗ね癖/いじけ癖を治したい
・生きる意味を見つけたい
・人目ばかり気になる自分とさよならしたい

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