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日曜日、植物園で出会った花

本を読みに、植物園の東屋に行きました。

受付の方に、カキランが見頃ですよと、教えていただき、先ずは見てみることに。

絶滅が心配される野草の区画に咲いていました。

柿の実の色に似ているからカキラン。

花言葉は、夢でもあなたを思う

この白い花は、ムラサキです。
万葉集にも出てくる花だそうですが、これも絶滅危惧種です。

以前、白いシランの記事を書きましたが、似てますね。(白いシランは、シロバナシランと呼ぶようです)
実は、根から紫色の染料を取るので、この名がついたそうです。

ギンバイソウです。

面白い葉っぱのカタチですね。

あじさいの仲間だそうです。

やはり以前、銀梅花という記事を書いたのですが、名前も似てますが花も似てました。


東屋で暫く本を読んでいたら、うとうとしてしまい、どれどれお昼ごはん食べに帰ろうかなと、出口に向かいました。

歩き始めたら、タイサンボクの花が咲いていました。

大きな花でした。モクレンの仲間なので、花びらの分厚い感じは似てますが、咲き方がちがっていました。

花言葉は、前途洋々だそうです。

ツクバネウツギの種です。

名前の通り、お正月にする羽根つきの羽根に似てますね。

ネジバナが日当たりの良い芝に咲き始めてました。(これはよくねじれている)

(これはあまりねじれていない)


(これは中くらいにねじれてる)

細くてピントが合いづらく、スマホが暑がってますよーって警告も出たので、こんなピンボケしか撮れませんでした。

本も読めて、花にもたくさん会えました。

大阪からは以上です。

追記(6月27日)
ネジバナがお好きな方が多いようでしたので、もう一度ネジバナを見に行きました。
初めて、ネジバナに、左巻きと、右巻きがあるのを知りました。

右巻きですね。
これは、左巻きでしょうか。
また、右巻きで、
これは、左巻き
これも左巻きで
今度は右巻き
そして最後は、巻かず。