先日、アサギマダラを見に植物園に行ったとき、日当たりの良い土手に、ツツジが咲いていました。

一瞬　

「？？」

なんで今なん？と、思いました。

このように、季節外れに花が咲くことがあるようで、こういった花のことを「返り花」と呼ぶのだそうです。

別の日には、灌木の下の、日のあまり当たらないところに、ほんの二輪だけですが、ムラサキツメクサが咲いていました。

ムラサキツメクサのシーズンは、5月頃から、せいぜい8月くらいまでしょうか。

夏前に咲く印象があります。

この時期まで咲き続けた、最後の花なのでしょうか?

調べてみたら、こういう花を「残り花」と、呼んだりするそうです。

さらに次の日、道沿いのお宅の生け垣に、スイカズラの仲間（ハニーサックル）も咲いていました。

この花も、10月に咲くのはかなり遅い感じです。

今年の、特別の暑さのせいでしょうか。

木や草も花をいつ咲かせたらいいのか、困っているのかもしれません。

10月18日追記

チャッピーさんが、2枚目の写真は、ムラサキカタバミではなくて、ムラサキツメクサ（アカツメクサ）だと、教えてくれました。
修正させていただきました。

チャッピーさんありがとうございました。