皇帝ダリア
木立ダリア、ツリーダリアとも呼ばれ、見上げるほど高いところに花が咲いています。
私が見たのは2〜4メートルくらいでしたが、5メートル、6メートルのも珍しくはないようです。
ご近所のお宅でも、広いお庭をお持ちのお家や、畑の端のほうで育てられているのをよく見ます。
この写真も、畑の端に植えられている皇帝ダリアです。
何メートルにもなるので、茎が大変太いです。
これが幹の下の方です。
倒れないように支柱を立てています。
節があって、竹そっくりです。
11月からがこの花の開花期で、この花が咲いているのを見ると、もうすぐ冬なんだなぁって思います。
植物園の入り口には、八重の皇帝ダリアが咲いていました。
八重咲になると、一重とはがらりと趣が変わり、同じ種類とは思えません。
八重咲きは、草丈が低いですが、それでも2〜3メートルはあります。さらに、開花期も一重より遅くなります。
あまりに遅く開花するので、寒さで咲く前に枯れることもあるそうです。
花言葉は、「乙女の真心」
ピンク色の可憐な花からつけられたそうです。