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フユイチゴ

「ウラジロノキの実」の記事にトンボさんからコメントをいただき、お話のやりとりをしているうちに、フユイチゴの季節になったことに気づきました。

道を縁取るように両側に生えているのがフユイチゴです


次の日、さっそく山に行ってみると、丁度フユイチゴができ始めたところでした。

フユイチゴは、キイチゴの仲間では唯一冬にできる種類で、
カンイチゴ、クリスマスチェリーとも呼ばれるそうです。

冬に実ができるのに、温かい所が好きみたいで、関東から西の地域に自生しているらしいです。

どう見ても草にしか見えませんが、これでも木なんだそうです。

だから木苺なんだぁ。

そのままだとかなり酸っぱいからでしょうか、鳥もあまり食べないようです。

こんなふうに、葉っぱの裏に隠れてることも多いです。

葉っぱをめくってみるとたくさんありました。

熟したイチゴはポロリと、すぐ採れます。

よく熟れた実を、一つぶずつゆっくり採りました。

たくさん採れたので、


ジャムにしました。