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新卒1年目。バイセル史上初の学園祭協賛を実現した話

PRチームインターン生の中澤です。
今回はオフィスを飛び出し、
11月4日に行われた明大祭に参加してきました!

バイセル×M-mode'19

バイセルがなぜ明治大学の文化祭に・・・?

というのも、
明治大学広告研究部が開催するエンターテインメントショーM-mode'19に、バイセルのリユース着物を提供することになったからです!

今年のM-mode’19では、6人の出場者が明大祭を盛り上げました。

早速、イベントの様子をご覧ください!


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屋外ステージには1500人を超える観客が集い、イベントは大盛況。
着物はすべてリユース品ですが、新品に見劣りしない美しさですね。
舞台に立つ出場者のみなさんの表情も、華やかで生き生きとしていました。

各モデルのみなさんのインタビュー記事もぜひご覧ください↓


新卒1年目社員が、M-mode'19の協賛を担当

ここからは、
バイセル社員がどのような想いでM-mode'19の協賛に取り組んだのか、お伝えしていきます。

担当者の竹内さん(事業マーケティング部)にお話を伺いました。

――学園祭への協賛は、バイセルとして初めての試みでした。バイセルのインターン生が明大生で、広告研究部とのコラボ企画を提案したことがきっかけだったそうですね。どのような経緯で竹内さんが担当することになったのですか

竹内 単純ですが、僕が新卒1年目で、一番学生の感覚に近いからという理由で任せられました(笑)。自分自身が学園祭の実行委員をやっていたこともあり、学生の気持ちを汲み取りたいという思いで協賛プロジェクトの指揮をとりました。

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――竹内さんの学生時代の経験は、今回の企画でどのように活かされましたか

竹内 自分が学生として企画していた頃と思いは同じで、やはり学園祭の来場者やショーの観客に満足して帰っていただきたいですよね。学生の立場だと、明確に企画を思い描けても、金銭的な問題で十分なクオリティのものができなかったり、もどかしさを感じる部分があると思うんです。

今回、明大広告研究部と企画を進めていく中で、学生の思いに共感できる部分が多かったです。自分も外部の人とつながりを持ちながら、一つのものを作り上げる経験があったので。学生だけではできないものを、企業として協力することができて満足しています。

――今回、出演者要望に応えて商品1部の方が着物を何パターンも用意してくれたそうですが、出演するモデルの方々の反応はいかがでしたか

竹内 事前の着物フィッティングのとき、モデルのみなさんは、目をキラキラさせながら「どれにしようかなー、迷うなー!」と真剣な表情をして選んでいました。商品1部のみなさんに着物をはじめ、帯や小物も要望に合わせて大量に準備していただき、本当に感謝しています。モデルの方々も、一人一人強いこだわりを持っていたのですが、バイセルには常時10万点の着物があるので、納得のできる衣装をお選びいただけたと思います。

――今では成人式でしか着物を着る機会がないと思うので、こうしてバイセルのリユース品が多くの目の人に触れられてよかったと思います

竹内 そうですね。学園祭も成人式と同じように特別感があるので、なかなか日常的に着物を着てみようとはならないかもしれないけれど、「きれいだから興味あるな」「私も、もう一度着たいな」と感じていただける人が少しでも増えてくれればいいなと思います。観客がほぼ学生だったので、学生の着物に対するハードルが下がるといいですね。

今後の試みとしては、ただ着物を着付けるのではなく着崩してみたり、洋服にアレンジして着る方法もあるので、新鮮味のある着物のショーに挑戦してみたいです。

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学園祭協賛で見えた、バイセルの新たな可能性

――明大祭に協賛したことで、バイセルとしてはどんな意義がありましたか

竹内 バイセル内で様々な試みがある中、大学に協賛するなんて事業的にこれまで考えられなかったことでした。バイセルのサービスをご利用いただくのは、40代以上のお客様が多いからです。

今回の企画は、これまでバイセルが触れてこなかった、選択肢すらなかったことに挑戦していける皮切りのような存在になりました。リユースメインで事業を展開していても、サブで立ち上がるかもしれない可能性を見出すことができたと思うので、この活動自体が大切なんだと信じています。

――今回の協賛をきっかけに、来年以降も学生のみなさんにバイセルのリユース品を提供できる機会をいただけると嬉しいですね!

竹内 次につながる感覚はあります。準備の段階から商品1部やSEO課と連携し、大きなプロジェクトとして進めていったので、苦労する部分も多かったです。それでも、こうして大きな舞台でかたちにできたので、協賛の事例を一つ作ることができました。来年以降はもっと挑戦しやすくなっていると思います。
何より、広告研究部の方々に喜んでいただけたので、ぜひまた機会をいただきたいです。

――竹内さん自身、新卒ながら外部と関わる企画を最後までやり抜いたわけですが、充実感はありますか

竹内 協賛は、社外の組織に対してアプローチから企画・実行まで携わり、無事成功することができた初めての仕事でした。
バイセルという企業がどんどん新しい試みチャレンジする風潮なので、今回の協賛は自信になります。新卒でも、どんどん新しい事業プロジェクトに参加させてもらえるので、この経験を糧に、自分のできることから挑戦し続けていきたいです。

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若い世代にはあまり認知されていないバイセル。それでも、この日のコラボ企画が、バイセルの社会的役割やリユースの意義を認識していただけるきっかけになれたら嬉しいです。







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