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12月10日……新日本プロレス・グランメッセ熊本大会観戦記

九州プロレスから、野崎広大と阿蘇山が新日本プロレスに参戦。

相手は田口さんとボルチン・オレッグ。かつて闘ったことのある田口さんは実に実に巧い選手であることをオレは身をもって知っている。そしてボルチンとは実は数か月前、ある場所でたまたま同席したことがあり、そのときは規格外のデカさに「さすが新日本の選手はモノがちがう!」と驚嘆してしまったものである。

そんな二人と、我が九州プロレスの選手が相まみえる。これを生で見ずにはいられない。ここ数年、他団体をまったく見ることもなくなってしまったオレにとって、おそらく2010年の秋に棚橋さんと組んで参戦したG1タッグリーグ以降初めて生で見る新日本プロレス。以下はそんなオレが「いちファン的目線で」現在進行形の新日本プロレスを第0試合からメインイベントまで生で見て、感じた、ありのままを正直に書きつらねた観戦記である。

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