むらしろう

謎の法律業務を行う正体不明の会社員。

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(3)3分でわかる交渉術<休止中>

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    • (2021年3月最終更新)「交渉術本」の読み方②~書評まとめ~

      これまで読んだ「交渉術本」の書評です。それぞれ簡単ですが、率直に。 2020年2月2日時点で全8冊。*新しい「交渉術本」を読んだ場合は随時更新していきます。 *2020年4月19日3冊追加:全11冊 1 交渉の達人 ──ハーバード流を学ぶ(レビュー)  ☆☆☆ 考え方の起点としてのBATNA、心理的要素、陥りがちな落とし穴をそれぞれ豊富な事例とともに解説。大学の授業でも用いられており、「交渉」について腰を据えて学びたいという方にはうってつけ。交渉は経験がものをいう部分が多分

      • 「交渉術本」の読み方①~3分でわかるざっくりまとめ~

        仕事にかかわるので、これまで「○○交渉術」「交渉○○」といった類いの本をいくつか読んできました。頭の整理もかねて、これまでに読んだ「交渉術本」の内容を簡単にまとめてみます。これから「交渉術本」を読む際の参考になれば幸いです。 ⑴ 3つのポイント 一般的な「交渉術本」は、おおよそ次の3つのポイントについて書かれています。クセが強い「交渉術本」も3つのポイントのいずれかの応用編でしょう。 ①考え方の起点としてのBATNA(代替手段と比べて考える) ②相手の感情への配慮 ③心理

        • 【方針に悩んでいる方向け】司法試験(論文試験)過去問を用いたトレーニング~きっと今も過去問は大事~

          「論文試験対策について色々な人の意見を聞きたい。」という方向けエッセイ。 *久々にログインしました。情報鮮度が落ちていることに鑑み、仕様上の最低価格まで値下げました。 司法試験(論文試験)における答案作成は「思考作業」と「事務作業」で構成される。そしてこの「思考作業」と「事務作業」には,次の能力が必要である。 ①問題文(設問文含む。以下同じ。)から,(回答において)法的意味のある部分を抽出する能力。 ②①の抽出を基に,「答案構成」を作成する能力。 ③②の「答案構成」を基に

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