裏庭のスロープ改造②:浸食対策

我が家の敷地の大きな面積を占める、裏庭スロープ。何とかしたいと思ってから、様々な方法を調べていました。私たちにお金があれば、出来ることはたくさんあります。理想として、出来たらいいなー、と思っていたのは、スロープ部分を全部埋め立て、裏庭を平らにすること。これだと私たちだけではできないので、誰かを雇って作ってもらわないとになります。スロープ部分は今回何とかしようと思っているエリアの横隣りにもつながっているため、そして、そこにはすでに果物の木々が植えられているので、それも動かさないとになってしまいます。なんだか色々とめんどくさそう+とっても高そう。

スロープの高さは大体70㎝くらいです。それが7.5mほどの距離で登っています。スロープの角度は5度ほど。素人考えでは、そんなに急な角度ではありません。

この時点ではまだFood Forestを作りたいと考え始めていませんでした。でも、なるべくお金がかからず、私たちが作りたい裏庭に近づけてくれる方法を探していると、自然とパーマカルチャーの手法を目にすることが多くなりました。

その中で見かけたのが、棚田でした。急斜面に畑を作る方法としてとてもよくつかわれている方法ですが、パーマカルチャーではそれをその地で手に入る倒れた木々を使って棚田を作ったりします。こんなのが一つの例です。このリンク先のスロープの傾斜などは、私たちの裏庭のスロープと似ているように見えます。これを見て、夫と話し合った結果、うちのスロープも棚田にしよう、と決めました。

具体的には、7mx12mの敷地を3段の棚田にし、それぞれの棚田に畑を作り、植物を育てよう!という決定です。そのうち、写真か図を載せようと思います。



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