裏庭のスロープ改造④:使ったもの

この記事を書いている現在、スロープ改造はひと段落しています。今回は、改造に使った道具と材料を書いてみます。目標は、手元にあるものでなるべくすます、です。

まず材料。

1.材木:フロントヤードにあった花壇箱(Raised Bed)5つを解体して使いました。棚田3段の真ん中に通り道を作ったので、全部で6つ、せき止める場所が出来たのですが、このおかげで2枚新たに買い足すだけですみました。あと、材木をその場に立てておくために打ち込んだ杭。これも家にあった材木を適当な大きさに切って使いました。

2.オーガニックのコンポスト:簡単な土のテストキットを買って調べた結果、想像通り栄養素がほとんどない土だということが分かったので、コンポストを足すことにしました。残念ながら我が家にはまだコンポストが十分ないので、これは買いました。ダンプトラック半分くらいの量を買って、届けてもらいました。

3.アルファルファの干し草:コンポストの上に載せて乾燥を防ぐMulchとして使いました。

4.使用済み段ボール:いらない段ボールを近所の人たちから集め、自分たちでも溜めておきました。これで、Sheet mulchをして、雑草を殺します。

5.水:Sheet mulchをするために欠かせない水。段ボールを湿らせたり、コンポストを湿らせたり、結構使ったと思います。

道具です。

1.スコップと斧:機械も持っていないし、使う気もなかったので、スコップで土を移動させるために掘って移動させ、斧で材木を切って杭にしました。

2.メジャー、Torpedo Level(すいません、日本語わかりません)、毛糸:距離を測り、平らになっているか、板はまっすぐになっているかを調べるのにこれらを一番使いました。

3.手押し車:土とコンポストを運ぶのに主に使いました。

振り返ってみると、一番お金がかかったのはコンポストでした。ダンプトラック半分くらいで、デリバリー費込みで$200くらい。次がアルファルファの干し草で$80、2枚買った材木$60、手押し車$40。水代は別にあとでわかります。これは高いのか?安いのかは?


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