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AI関連のトピック紹介と考察

ここ最近もっぱらAIに関する記事やリアルな場での討論が多くあるので一部を書き残していく。

エンジニアは不要になるか否か

職業柄こんなことを話す機会が多いのだが、先日「そうだよね〜」と思う記事があったので紹介。

結論

  • ビジネスサイドから離れている末端のエンジニアは今後厳しそう

  • ビジネスサイドが実現したいことを汲み取って、要件定義/提案をして、かつAIを使いこなして迅速にプロダクトを作れるエンジニアが強い

以下一部抜粋

GPT-4は適切なプロンプトを与えれば、ほとんどのエンジニアを凌駕するコーディング能力を持っています。
また、人間では真似できないコーディング速度や事務処理速度を併せ持つ非常に優秀な存在です。
全エンジニアに「年収10万ドル以上の市場価値があるスキルを持った優秀なメンター/部下」が常についているイメージです。
そのため、AIとのペアプログラミングは今後、全てのエンジニアにとって必須技能となるでしょう。
また、それに加えて、AIがカバーできる領域が広がったことにより、エンジニアには「コードを書くこと」自体では無く、「ビジネスサイドが実現したいこと」を実現する能力がより強く求められるようになります。

コーディングはあくまでエンジニアリングの目的ではなく実現手段の一つです。


「要件定義はビジネスサイドがやるもの」という意識のまま要件どおりにコードを書くだけの仕事をしていると数年以内にAIに仕事を奪われるリスクが高いので、その点を留意しながら仕事を進める必要があります。

https://qiita.com/lazy-kz/items/e4932f1a90c2a7986ef5

↑個人的になんだかモヤモヤしてたものをすっきりさせてくれました。
コーディングはあくまで手段で、ビジネスサイドが実現させたいことをエンジニアはAIを使ってい今より迅速に実現してくれる、これがこれからのエンジニアのあるべき姿なのかもっすね。かもというかそうでしょうね。

AIがドライバーでエンジニアがナビゲーターと記事内で表現されていましたがまさにそうだなと。読み応えのある記事なので気になる人は URL飛んで見てみて。

デジタルコンテンツの自動化、どう付き合うべきだと思う?w

"chat GPT × ほにゃらら"で色んなことができるようになった。

  • 5分で音楽や動画が作れる

  • 記事を作成を自動化できる

  • 1時間でアートやゲームが作れる

  • etc..

とかなんとか色々。つまりは今まで技術的なハードルがあることで制作が難しかったことのハードルがかなり下がった。今は"これ使ってこんなの作った!"の大喜利状態に思える。
※AI使ってこんなサイドビジネスできまっせ!みたいな人増えたよね。w

個人的に思うこと

  • デジタルコンテンツの相対的な価値は下がる

    • 例えばだけどchat GPTに答えられるような記事はもうあまり価値がないかも

    • インターネットの広大な海から適切な情報探すよりchat GPT聞いた方が楽だし答えの精度はどんどん上がっていく

    • NFTの価値の暴落も全然あるよね

  • 結局は何を作るか、そして誰が作ったか

    • ゲームにしても音楽にしてもアートにしても、結局どんなものを作るかが大事(世界観/コンセプト/ストーリー)

    • 独自性のないものから淘汰されていく

    • AIを使う本人が優秀なクリエイターやディレクターであることが大事

    • 誰が作ったか、により価値が高まる時代かもしれない

と思ってるんだけどみんなの意見ください。(コメントもお気軽にどぞ)

速報

Github Copilot Xが凄そう

我が社のCTOに解説願いたい

  • chat GPTにコピペするようなこともなくなりそう

  • AIと対話しながらコードの修正や提案も

  • テストコードも生成してくれる

雑な記事になったけど以上でした。変化が目まぐるしいからAIのトピックは定期的にあげていこうかと。おわり。

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