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ZV-E1とGH5での風景撮影

こんにちは、びゅんです。
とっても軽いZV-E1(標準レンズキット)を持ち出しての感想です。

1、総評

軽い、キレイ、思ったより熱暴走しない!
が感想です。
ボディサイズが小さいのが本当にありがたく、前の記事におすすめしたカメラバッグのサイドのファスナー口から簡単に入るのがありがたいです!
標準ズームレンズは驚くほど軽くてよいです。
画質的にはGレンズに変えたくなりますが、重さと価格を考えるとウーン・・・


富士山を望んで

2、ZV-E1標準ズームレンズ vs GH5 LEICAレンズ

さて、みなさん気になるフルサイズZV-E1(1200画素だけど)とマイクロフォザーズGH5の LEICAレンズ
いったいどれくらい違うのか気になりますよね?
(コンセプトが違うカメラであることは承知しておりますが)

ではGH5でほぼ同じところから撮影した写真をどうぞ。


GH5+LEICAズームレンズ

いかがでしょうか?
GH5のほう(というかLEICAレンズが?)空の色がかなり青くでます。
ちょっと暗くても青くでるので、この日は晴天でしたが、なんだか天気がさらにいい感じです。やや夕方でしたので、ZV-E1のほうが忠実な色ではあるのですが。

LEICAレンズ、ソニーのGレンズと比べるとそこまで高価ではないので、おすすめです。というかこれが標準レンズをしてくれー。

そして、実は以前に望遠レンズが必要だったことがあり、大枚はたいて購入したのですが・・・

これはすごいですよ!









富士山の山頂みえてないか?


はい、ということで望遠とても綺麗です。
フルサイズでこの望遠というのはなんだかめちゃくちゃゴツイレンズが必要になるらしいですが、マイクロフォザーズ、LEICAのレンズ、中量級くらいで、撮れちゃいます。(三脚無し、手持ちです)
動画についてはまた別記事で触れたいですが、手振れ補正と相まってすごいです。(あれ、GH5の宣伝になってしまった・・・)
ちなみに動画中に静止画も一緒にとった写真が以下です。


暗いですが、手持ち動画でぶれなく撮れております。すげー。


あと、どうしてもこのように遠くのものを撮りたくなりますが、中距離ぐらいでアップできれいにとれるので、人物などの顔など撮ると、躍動感溢れた写真が取れます!


花きれい

3、まとめと弱点

ZV-E1、静止画と動画をやっぱり分けるのが面倒なのが弱点です。
静止画モードだと、動画もとれるのですが、動画モードだと静止画がとれません。GH5に慣れていると、面倒くさく感じます。
あと何度もいいますが、動画中の写真(16:9でよいのに)もとれません。
動画からの切り出しは思ったより簡単でしたが、そもそも後で見直してからやるのが面倒ですよね。PCでみて切り出しているのと同じですから。
やはり、撮影している最中に、静止画もとりたい!っていうのが楽ですね。

またデフォルトだと、写真と動画が別のフォルダに保存されます。
GH5のときは、写真と動画が一緒かーと思ってましたが、慣れてくると別なのが面倒に感じますね。

4、機材紹介

今回紹介させていただいたLEICAのレンズについて詳細を記載しておきます。
まずは一般的な撮影はこれ1本で十分なズームレンズです。
DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.[H-ES12060]


ズームレンズ


次に望遠レンズはこちら

LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. LUMIX(ルミックス) ブラック H-ES50200


望遠レンズ


いずれもとてもおススメです。
特に標準ズームレンズは日常の撮影でほぼ1本でOKですので、是非おすすめです。

最後になりますが、富士山は格好の撮影スポットですね。
なんだか無性に撮影したくなります。

それでは、次の記事でお会いしましょう!
ビューンっと。

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