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図太さの象徴?心肥大

長年連れ添った心肥大

大腸の検査で、病院の行き方がわかったので、20年近く放っておいた「心肥大の疑い」とこれからどうお付き合いするか、きちんと向き合うことにしてみた。

最初はとにかく待つ

大腸の検査を担当してくれた消化器科の看護師さんの話だと最初は予約ができないので1日がかりとのこと。朝7時45分くらいから並んで36番札、循環器内科の1番をゲット。9時からの問診を待ちます。問診はすぐ終わり、先生のオーダーは、心エコーとマスター心電図をトリプル。
で、ここからが長い。健康診断の皆様が終わるまで、ひたすら待つこと1時間。さらに待つこと1時間。最後は待つこと2時間。先生ともう一度会えたのは14時半ごろ。本当に1日がかりだった。血圧高いねー。血圧下げる薬必要になっちゃうよー。と言われて、血液検査と冠動脈CTの追加オーダーいただきました。

恥ずかしい検査着

予約していた冠動脈CTの日。今日の検査着は子供の浴衣みたいなヤツで何故かズボンなし。座るとパンツ丸出し。血圧測って点滴の針刺して準備ができたら、外来だらけのフロアでパンツ・靴下・スニーカーに膝丈検査着だけを身につけた太ったオジサンが点滴スタンド片手に立って待つ。なんかおかしくないか? 検査中は、なんか風が吹いてて目が乾く。造影剤が体に入ったら体が熱くなりますと言われて警戒していたのに熱くなったのは肛門。検査で血圧が下がる薬を使ったので30分寝てから帰宅。あいかわらず、看護師さんの忙しさに比べて、患者側にはすごくゆっくりとした時間が流れている。せっかちだったが、少しずつ慣れてきた。

検査結果発表

血管に異常なし、血圧・コレステロール・肥大した心臓は要治療。毎朝3種の薬生活になってしまった。
血圧下げる薬が入っているので、自主的に半月くらい車とバイクはお休み。お家でゲームでもして運動能力の確認してから、少し遅れて新シーズンを始めよう。

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