なんで人に言葉があるのかなーって、ずっとずっと思っていた.

太陽、酸素、海、風

もう充分だったはずでしょう

そう私の敬愛する林檎女史は言っていたから.

今日、旅を共にしている友と、その友と、とてもシャレオツなお店で３人でランチ会をした.
想いを伝えあえること.
これってなんてすごいんだろう.

一方向じゃない、相互のやり取り、キャッチボール、溢れ出す感情、その全てにありがたみと尊みを感じた.

友の想いを聞いて、嬉しくなったり、反省したり、感謝したり、友の友の言葉を聞いて、目からウロコが落ちまくったり.

色々話をして、地に足をつけて生きたいと、思った.
オンもオフも、自分が楽しむと決めて充実させる.
うまくいくしかねえだろ.


ほんとの意味でそう思えたのも、言葉があったからで.
言葉と人の力でこんなに気持ちって変わるんだなーって.

感じることだけが全てで感じたことが全て.
言葉があってもそこで何かを感じなければなんの意味もなさないな.
なんて、ほんとフラカンの歌詞の通り.

それに、また少し言葉を借りるなら、生きててよかったと思えるそんな夜は、今だ.

そしてこれから、生きててよかったと今の気持ちを超えて思える夜を更新したい.

この感じた気持ちを元に、私は何を伝えられるかな？

ここで言葉を紡ぐことも、そのひとつの手段.
何かを伝えられる言葉をつむぎたい.