1On1 というものを考えた

プロローグ

  少しプライベートで考えさせられることがあり書いています。

  保育士を辞めるという40代保育士さんの話題をテレビで見ました。
 待遇の問題もあるでしょうけれど、理由として挙げられたのは、
 成長していることを実感できないというものでした。
  外部研修にも時間が無くて行けない。園児の保護者からのクレーム
 等々、自分の現在地が分からないというものでした。

  私の周辺においても、理想の保育というものとの乖離を
 考えている保育士が居るそうで、それを頭の中で、膨らませている
 だけでは駄目なんですよね。アジャイル的に落とし込んだら、
 少しは変わるかもしれない。私はそう思います。

  私は私で、アホらしいことと真面目に向き合って道を間違えそう
 でした。

  もっと、自分が長い目線で見ていることに対して、ゴール設定の
 チェックポイントは明確に置くべきで、それが1つ見えたという
 新しい発見が出来たわけです。

  その方法論が 1On1 という風に考えました。

私が考える 1On1 発信者視点

  • 実施事項と、その振り返り

  • 気付き、反省点の共有

  • ダブルチェック、セカンドオピニオン

私が考える 1On1 リスナー者視点

  • 内容のダブルチェック

  • 当事者の理解の促進

  • より良い引き出しの提示、課題の提示

  という感じです。

その先に考えたこと

  これは、会社内の評価とは切り離しても良いんじゃないかという
 ことで、私の経験を元に第三者的 1On1をやってみたり、
  逆に、私のやっていることを第三者的視点で見てもらっても
 良いんじゃないかということです。
  それを少し試してみようと思い始めました。


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