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放牧状態でもしっかり指導!凸凹キッズの授業の受け方はこんな感じ

6月に入り、今年度始めての個別懇談がありました。

コロナの影響で学校に足を運ぶ機会も滅多になく、担任の先生にも支援担の先生にも初めてお目にかかることができました。

日頃のお礼を述べて、学校の様子を聞きます。

三男はどんな子かと言うと、

集団行動が苦手。

授業中ウロウロしたり、気づいたら先生の隣(教壇)で「うんうん」とうなずいていることもしばしばあります。

ふらぁっとベランダに出たかと思えば(もちろん授業中)、次の瞬間には問題に答えている、というような自由なスタイルで学校生活を楽しんでいるようでした。

幸いにも授業を妨害したり、他の子の迷惑になったりはしていないようなので、自由に泳がせていただいている様子。

一年、二年と担任の先生がとても良い先生で、彼との信頼関係をしっかりと築いた上で指導してくださったので、彼は自分のペースで学校生活を送ることができるようになりました。

嫌なことがあった時も、「グラウンド一周走って戻ってくる!」としっかり伝えて気分転換する姿は我が子ながらすごいと思うのです。

そして自分の言ったことはしっかり守る息子。

我慢ができないのは少し心配ではあるけれど、自分の気持ちの切り替え方を身につけているって素晴らしいことですよね。

「いやぁ、成長したなぁ……」と感心する私。

そんな成長が見られるのも、彼の特性を隠さず学校にお願いし(支援学級在籍しています)

彼に寄り添った指導をしてもらっているからだと思います。

ありがたいことです。

子ども一人一人のペースに合った成長を、彼らなりのミクロな成長を、

見逃さない大人でいたいですね。



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