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「レイライン」シリーズ読了

敢えてシリーズとさせていただきましたが、実際には2冊の本です。

Kindleでお勧めされていた(私の読書傾向より)本なのですが、
てっきりノンフィクションというかその手の(どの手の?)本ではなく、
本格的なミステリー小説でした。

日本における古代のレイラインを小説にとりれたものでしたが、
小説としては面白かったです。

難点は、誤字が割と多かったところと、人の会話が嚙み合ていないというか
誰がしゃべった言葉なのかよくわからない箇所が見受けられたのは残念でした。

今の同じ作者の「アマテラス サーガ」を読んておりもう少しで読了しますが、これも同じような感じです。

もったいないというのに尽きる作品なんですよね。
読んでいてそちらに気をとられてしまい、作品の魅力が半減してしまうのです。

あとは、google mapが多用されているのも気になりました。
便利ですけど、小説には使うべきではないなと思っていますので…。

ちょっと作品の内容に触れてしまいますので、感想はこれくらいにしておきますが、娯楽小説としては手に汗握る作品だと思います。

ちなみに、私は最近kindleで読書することが増えました。
もちろんアプリの方ですが・・・。

理由は簡単です。
持ち運びに便利だからというのと、所蔵場所に困らなくて済むから
ということです。

趣味のハードカバーの本はさすがに本として購入していますけど(笑)

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