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太っている

「太っている」は経験値が高いので、私には語る権利がある!と意味の分からない前置きをしてみよう。

標準体重から5キロ範囲で「太った」とか「ダイエットしなきゃ」なんて、てんで話にならない。見た目も、実サイズも血液検査も全てアウト!ファッションとは縁遠く、体重とサイズは人に言えず、そのつもりなく自虐してしまう。

チョコ1袋完食は当たり前、気持ちが悪くなっても食べちゃえ!と、味わうというより「食」でストレス解消しているなら、後悔と自己嫌悪で、ストレスも胃も体も着実に大きくなるだろう。最近は、いくら食べても太らない(おまけにキレイ)人も多いが全く羨ましい限り…自分もそうかも?と試してみたが、神様は甘くなかった。

ストレス太りは、精神的になにか抱えているか、甘えが強いのか…自信がなく後ろ向きで、劣等感の塊、誰かと話すとき目を逸らし、消極的なのに頑固で、言い訳が多い。太っているから仕方ない、家系だから…と思っていたが、逃げる時間は勿体無かったと今更のように思う。

じゃ、ストレスが無くなれば痩せるのか?といえば、習慣付いてしまった食生活は直ぐに修正できる訳がない。一生デブキャラで良いと思ってた私のキッカケは他力本願だけど、何でもいいから現状を変える「努力」が大切で、痩せてスッキリしたのは外見じゃなく中見だと自覚できたら、数値よりダイエットは成功なのかもしれない。

気にしている人に出会うと「痩せた方がいいよ」と声をかけたくなる。それって失礼極まりなく、振り返れば自分は言えるほど細くはないけど、目を逸らさない未来が開たりするんだよ…てか、余計なお世話なのだ〜。




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